カッター(端艇)によりスピードを競う「神戸まつり 第40回神戸港カッターレース」5/13 神戸港・メリケンパーク東側海域

港で働く人や市民にウォーターフロントでの楽しい休日を過ごしてもらうことを目的に、カッター(端艇)によるスピードを競うレースが開催されます。

神戸まつり 第40回神戸港カッターレース

2018年5月13日(日)9:00~16:00
※荒天中止(中止の決定は7:00)
神戸港・メリケンパーク東側海域

カッターについて
大型船に積載される全長6~10メートル程度の雑用艇。動力は無く、櫂(オール)による手漕ぎボート。交通艇や救命艇として使用される。日本では端艇とも呼ばれ、船尾の形状が船を切断したような直角構造になっていることに由来する。現在の船では、全天候型の動力付き雑用艇及び救命艇の積載が主流となっている。

カッター会場図(会場・陸上警備図)

昭和54年に始まった「神戸港カッターレース」は今回40回目で、海運・港湾企業はもとより、一般企業や市民グループが参加します。

第40回目を迎える今年も第48回神戸まつり行事として、メリケンパークにて開催。また今年は、神戸港振興協会が設立60周年を迎えることから、「神戸港振興協会設立60周年記念レース」として神戸港振興協会職員チームと神戸港において業務を担う各官公庁職員チームも参加して特別レースを実施するとのこと。

場所
神戸港・メリケンパーク東側海域(神戸市中央区波止場町地先)

競技
・男子レース 500メートル(往復)
6メートル型カッター使用(チーム編成8名)56チーム、29レース
・女子レース 300メートル(直線)
6メートル型カッター使用(チーム編成8名)20チーム、11レース
・シニアレース 500メートル(往復)
6メートル型カッター使用(チーム編成8名)16チーム、8レース
※漕ぎ手6名の合計年齢が250歳以上でチーム編成
・記念レース 300メートル(直線)
6メートル型カッター使用(チーム編成8名)6チーム、3レース
※神戸港振興協会職員で構成されたチームと神戸港にて業務を担う各官公庁の職員チームを招聘して特別レースを実施

計98チーム・51レース

大会内容(スケジュール)
9:00 開会式
9:30~15:30 競技(1レースは6分間隔で進行予定)
15:45 閉会式
※時間予定は前後することがあります。
※開・閉会式は海洋博物館南側ステージで行う予定。

◆関連リンク
一般社団法人神戸港振興協会 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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