メリケンパークで、開けると原宿につながる「ドア」が設置作業が行われていました。
神戸市中央区波止場町2
ドアがあるのは、メリケンパークの「BE KOBE」モニュメントの斜め前の芝生のところ。
落ち着いた深緑色に、金色のラインで模様が施されたドアは、「神戸洋家具」を作る職人さんの手によるもの。
「ただいま、原宿とつながっています」という説明書きがされてます。
まだセッティング中のようですが、裏から見るとこんな感じでドアの裏にモニターなどの機材が仕込まれてます。
このドアは、「Door to KOBE 」という神戸の観光振興のためのイベント用で、東京の原宿駅前に去年開業した「WITH HARAJUKU(ウィズ ハラジュク)」と「画面」を通してリアルタイムでつながるというもの。
春に予算が付けられた、「どこでもドア」なフォトスポットを作るのと同じ事業です。これに関しては、もう少ししたら詳細が明らかになる予定。
原宿のほうでは、こんな感じでセッティングされるイメージみたい。
原宿なら、竹下通りの真ん中に置いみてほしいところですが、安全上難しいということだと思います。その分、落ち着いて眺めてもらえる感じなのかと。
設置場所(東京)
「WITH HARAJUKU」B1F ストリート広場
メリケンパークで、ドアの正面あたりに立って映るであろう景色を撮影してみると、「BE KOBE」やメリケンパークオリエンタルホテルがこんな風に見える感じです。
記念撮影をしている人たちは、気になってドアをのぞき込みに行く気がします。
「パントマイム」や「マジック」などのパフォーマンスも予定しているとか。
開催日時
10月22日(土)、23日(日)
10:00~17:00
はじめましての人との交流はもちろん、しばらく会えていない友人とドアの前で待ち合わせてみたりするのも面白いかもしれませんね。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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