「阪神電車」で4月上旬から、1日70円で傘をレンタルできるサービス「アイカサ」が始まるそうです。アプリを使ってレンタルするシェアリングサービスで、「アイカサ」の傘立てであれば、どの傘立てでも返却が可能です。
現在は、東京都内全域と横浜市・福岡市など計5エリアで展開されているサービスとなってまして、そちらは「LINE」アプリが使用されていますが、今回の関西への導入は「アイカサ」アプリでの運用となるみたいです。
利用方法
①「アイカサ」アプリ(4月上旬リリース)をダウンロードし、専用の傘立てがあるスポットを検索。
②傘立てにスマートフォンを近づけて、bluetooth or NFCを送信し、傘を受け取る。
③専用の傘立てに返却。
傘を受け取ったら、あとはどの「アイカサ」の傘立てに返しても大丈夫なので、手軽に利用を始められそうです。
傘のデザインは柄が神戸タータンになっていて、神戸オリジナルの傘になっています。阪神電車での導入と合わせて、神戸市との連携して各所に設置予定となっています。
設置場所
・阪神電車の39駅49か所
・三宮~元町~ハーバーランドエリア
・岡本商店街~甲南大学エリア
設置時期
2020年4月上旬~随時(2年間を予定)
設置本数
合計80箇所2,000本
予期せぬ雨が降ったり、曇っているけど傘を持っていくべきか…と悩んだり。日常生活において、雨にまつわる問題は多いもの。
「アイカサ」のサービスは、そんな場面で大いに助けになってくれそうです。今年4月から始まるとのことで、梅雨の時期も頼もしい味方になってくれるかもしれません。
◆関連リンク
・阪神電気鉄道株式会社 – 公式サイト
・アイカサ(i-kasa) – 公式サイト
コロナが拡大してるなかでアイカサって大丈夫かな