現在リニューアル工事中の「神戸ポートタワー」で、高さ80mにパワーアップした『プロジェクションマッピング』が始まります。
神戸市中央区波止場町5-5
ウォーターフロントエリア全体の魅力を発信するため、神戸の街とアートを掛け合わせた『神戸ウォーターフロントアートプロジェクト』が進められています。
同プロジェクトの幕開けとして、神戸ポートタワーでは「プロジェクションマッピング」を実施中。
高さ40mでスタートしていましたが、2月5日(土)からは「高さ80m」にパワーアップします。
今回80mまで投影されることで、第1弾コンテンツ「One and only」のこれまで見えていなかった映像がすべて披露されます。
投影開始後4分20秒ごろの、未来型マネキンが登場するシーンでは、マネキンが投影サイズに合わせてさらに大きくなり、より迫力のある映像が楽しめるそう。
今後プロジェクションマッピングの映像は、季節やイベントに合わせたリニューアルが予定されています。
3月中旬頃には、幕間に流れる映像のテーマが「桜・新緑」変更になる予定です。
プロジェクションマッピングの投影範囲の「逆側」となるポートタワー西側(mosaic・umie側)は、1月中旬時点でこんな感じ。
こちら側には、ポートタワーを模した「デザインシート」の設置が計画されていて、3月上旬頃に完成する予定なんだそうです。
またほかにも、観覧するだけではなく「双方向コミュニケーション型」のイベントなども予定されています。
プロジェクションマッピング 概要
期間
2022年1月14日(金)~2023年春(第1弾コンテンツ「One and only」は2022年春まで)
投影時間
18:30~22:00/毎時0分・30分の計8回(1回あたり約7分間)
※2月5日(土)以降は19:00 → 18:30に変更
※足場ライトアップ時間は、日没~23:30
あっという間に全体が覆われて、今は元のポートタワーはほとんど見えない状態に。
工事が完了するまでの期間は、いろいろなコンテンツが楽しめるようになりそうですね。
◆関連リンク
・神戸ポートタワー – 公式サイト
・神戸ウォーターフロントアートプロジェクト – 特設サイト
ふうか
基本どこへ行くのも徒歩で移動します。
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