工事中のポートタワーで始まったプロジェクションマッピング。あっという間の7分間、いろんなところからの見え方をチェックしてきました。
神戸市中央区波止場町5-5
「神戸ポートタワー プロジェクションマッピング」は、工事用の囲いを利用して行われ、来年の春まで楽しめるイベントです。
開催期間や映像のストーリーなどは、コチラの記事でどうぞ。
ポートタワーは、ハーバーランドのいろんなところから見えますが、プロジェクションマッピングが見れるのは、メリケンパーク側からです。
海洋博物館の前あたりが見やすく、人も多く集まってます。
ポートタワー側からメリケンパークに入ってすぐのところには四角いプレハブがあり、ココから投影しているもよう。
音響設備もこの辺りにあるので、一番臨場感を味わえるスポットかと。
今映像が映されているのは、半分程度のスペースで、2月頃には足場の拡大と共にさらに上までエリアが広がります。
現状でも十分な大きさなので、楽しみにしたいところ。
メリケンパークを出たところから見上げてみました。
迫力はありますが、ここまでくると音楽は小さくなってくなるので、やはり少し離れて観た方が良さそうです。
動画で見ると、より雰囲気がわかるかと。
今回の映像は第一弾で「今年の春まで」の予定、また第2弾の映像が登場するそうです。
モザイク側から見るとこんな感じです。映像が流れているのは、ほぼ分かりません。
こちら側の足場の照明は、ゆっくりと明るくなったり暗くなったり変化します。工事前の鮮やかな赤ではありませんが、寂しい印象ではない気がします。
ちなみに、「メリケンパークオリエンタルホテル」側から見るとこんな感じ。半分半分です。
イベントを知らずに通りかかると、なんだこれ?ってなるかも。
19:00から30分に1回、7分間上映されるので、時計をチェックしてメリケンパークまでどうぞ。
上映時間以外には、静か目の音楽と共に神戸っぽいアート画像が流れてるので、「寒い時期に、30分は待てない!」という場合も、楽しめると思います。
ポートタワー横のお店でご飯を食べて、時間に合わせて店を出るという人の姿も見かけました。冷えた体を温めるのにもいい場所かもしれません。
夜のメリケンパークは、BE KOBEモニュメントがライトアップされてますし、噴水広場でも音楽と合わせた演出があったりします。
工事中の1年ちょっと楽しめるイベントですので、暖かくなってからでもぜひ。
◆関連リンク
・神戸ポートタワー – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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