老祥記&MCC食品がコラボして「100年カレー・牛すじぼっかけ」の豚饅を販売するみたい。レシピ開発は神戸国際調理製菓専門学校

元祖豚饅頭 老祥記・MCC食品・神戸国際調理製菓専門学校がコラボした「100年カレー豚饅」と「牛すじぼっかけ豚饅」が、4月17日(水)から5日間限定で販売されます。


神戸市中央区元町通1-3-7

今回は、ドリーム豚饅プロジェクトの第3回。レトルトのカレー・パスタソース・スープなどを製造販売する「MCC食品」の商品を使って、神戸で唯一の調理と製菓の学校「神戸国際調理製菓専門学校」がレシピを開発しました。

5日間限定で販売されるのは、新メニュー「神戸長田牛すじぼっかけ豚饅」と「兵庫県産バジル香る100年カレー豚饅」に、「老祥記 元祖豚饅頭」のが付いた3個入りセットです。

神戸長田牛すじぼっかけ豚饅
MCC食品の「神戸長田名物 牛すじぼっかけ」を使用し、老祥記初となる「甘辛い」餡に。神戸市中学校給食用デミグラスソースを付けて食べます。

兵庫県産バジル香る100年カレー豚饅
MCC食品の看板商品である「100年前のビーフカレー」を使用。兵庫県産バジルペーストが香るカレーの餡とレンコンの食感が楽しめます。

老祥記 元祖豚饅頭
創業当時から100年以上変わらぬ製法で作られた麹で発酵させたもっちりとした生地が最大の特徴。肉汁たっぷりの餡を包んだ日本初の豚饅頭です。

商品開発を担当した神戸国際調理製菓専門学校の学生によると、食材の組み合わせが特徴なんだとか。100年カレー豚饅に使っているレンコンのシャキッとした食感と柔らかい皮が楽しめるそうです。

ぼっかけ豚饅はデミグラスソースをつけて食べるという新感覚の豚饅になっているのも、注目ポイントとのこと。

ドリーム豚饅の販売による収益を活用して、子どもたちが「食」を学べる憩いの場として、「老祥記放課後キッチン」が開設されます。

「楽しく食べる」「楽しく作る」「楽しく学ぶ」の 3つの「楽しく」をコンセプトに子どもたちに食のすばらしさを伝えていくそう。

次回は、7月21日(日)にこべっこランドで、豚饅作り体験の開催を予定しているとのことです。詳細はHPをご覧ください。

期間
2024年4月17日(水)〜4月21日(日)

場所
曹家包子館

価格
600円/1セット(税込)
※オリジナル豚饅2種+老祥記豚饅の1個の合計3個入りセットの販売。単品売りはありません。

「牛すじぼっかけ豚饅」の老祥記初となる「甘辛い」餡がどんな感じに仕上がってるのか気になりますね。

◆関連リンク
ドリーム豚饅プロジェクト – 公式サイト
老祥記 – 公式サイト

 

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