浜手幹線沿いに、自転車やバイクの駐輪場がずらっと作られてます。
神戸市中央区海岸通
「駐輪場」が作られているのは、旧居留地の海側を通る浜手幹線(国道2号線)沿いの歩道です。
1か所ではなく、数十メートルおきくらいにいくつも作られてます。スペースによって違うようですが、それぞれ10台前後止められる感じかと。
精算機は、それぞれのエリアごとに設置されていて、「ICOCA」での支払いなどにも対応しているタイプ。
「海岸ビル」の前には「バイク用」の駐輪場が作られてます。奥に見えるのは、メリケンパークの方へ渡る「メリケン波止場前歩道橋」。
海側山側どちらも止められるところもあり、30台ほどは並びそうな感じです。
大正7年に建てられた「海岸ビル」は、ルネサンス様式の骨格に幾何学的なデザインが施された国の「登録有形文化財」。
以前は、木や花が植えられていたスペースが駐輪場となり、今後はバイクが並ぶので、道路側から見た雰囲気はちょっと残念になってしまうかもしれませんね。
「駐輪場」が作られている周辺では、歩道にまとまった数の自転車が置いてあるのを見かけました。
旧居留地に買い物に来た人や、働いている人のものかもしれません。
気になるのは、料金設定。まだ看板などは設置されてませんでしたが、駐車場を作っているアーキエムズは「市営の駐輪場」などの運営もしている会社で、これまでと同じであれば「最初の60分無料」という設定などはされると予想します。
これまであんまり印象になかった海側エリアの駐輪場、どんな感じで利用されていくことになるんでしょうね。
◆関連リンク
・アーキエムズ – 公式サイト
景観ばかり気にして自転車止めるところがない。
大丸周辺、ZARAのあるあたりにもっと駐輪場増やして欲しい。
もっと地元民のこと考えて欲しいです。