メリケンパークの東端に、新たに100mの「防波堤」をつくるみたい

メリケンパークの東に「京橋防波堤」を整備するそうです。海にㇵの字に作る感じです。


神戸市中央区波止場町地先

「防波堤」を作ることが計画されているのが、メリケンパークの南東角。対岸が「みなと温泉 蓮」で奥に神戸大橋が見えてます。

いますでに短い防波堤がありますが、そこから南東方向へ斜めに100m延ばす形です。

図面で見るとこんな感じ。ㇵの字型に北にある防波堤にも短く付け足される形です。

短い方の防波堤は水族館「アトア」の西側にある「海上保安庁」の船が止まっているところ。

青いシートがかかっているのはこの冬オープンする商業施設「ラスイートルパンビル」で、その前の海沿いはプロムナードとして整備中の場所です。

こちら側は30m延ばす計画で、いま工事を行う業者を募集しているところです。

新港町にメリケンパークを眺めやすい「ベンチ」が設置されてる。海保の訓練が眺められることも

2024年10月15日

水族館アトア近く「ベーカリー」や「足湯カフェ」が入る『ラスイート・ルパンビル』の外観が見えてきた。12月にも完成

2024年8月11日

どういった目的でこの「防波堤」を作るのかはわかりませんが、その存在は、港の将来の方向性を示す「神戸ウォーターフロントビジョン」で、すでに描かれてました。

イメージ図では、陸側の「船溜まり」を埋め立てて海側へ「陸地を広げる」ことも描かれているので、いよいよそういった再整備が動き始めたということなのか?

メリケンパーク近く、船溜まり前の「緑地」をどう活用するか市場調査するみたい。カフェもできたり?

2024年10月17日

すでに、このエリアに面する「緑地」の使い道も市場調査などで具体的に考え始めてますし、これからいろんな変化が起こっていくのかもしれませんね。

◆関連リンク
神戸ウォーターフロントビジョン – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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