メリケンパークの東に「京橋防波堤」を整備するそうです。海にㇵの字に作る感じです。
神戸市中央区波止場町地先
「防波堤」を作ることが計画されているのが、メリケンパークの南東角。対岸が「みなと温泉 蓮」で奥に神戸大橋が見えてます。
いますでに短い防波堤がありますが、そこから南東方向へ斜めに100m延ばす形です。
図面で見るとこんな感じ。ㇵの字型に北にある防波堤にも短く付け足される形です。
短い方の防波堤は水族館「アトア」の西側にある「海上保安庁」の船が止まっているところ。
青いシートがかかっているのはこの冬オープンする商業施設「ラスイートルパンビル」で、その前の海沿いはプロムナードとして整備中の場所です。
こちら側は30m延ばす計画で、いま工事を行う業者を募集しているところです。
どういった目的でこの「防波堤」を作るのかはわかりませんが、その存在は、港の将来の方向性を示す「神戸ウォーターフロントビジョン」で、すでに描かれてました。
イメージ図では、陸側の「船溜まり」を埋め立てて海側へ「陸地を広げる」ことも描かれているので、いよいよそういった再整備が動き始めたということなのか?
すでに、このエリアに面する「緑地」の使い道も市場調査などで具体的に考え始めてますし、これからいろんな変化が起こっていくのかもしれませんね。
◆関連リンク
・神戸ウォーターフロントビジョン – 公式サイト
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