市バス磁気定期券が2021年12月31日をもって終了するそうです。今後は「ICOCA(イコカ)」「PiTaPa(ピタパ)」といったIC定期券に切り替わります。
今年中に購入した磁気定期券は、有効期間満了まで利用できるとのこと。
終了対象
・普通区
・近郊区
・山陽バス共用区
・普通区+近郊区
・普通区+山陽バス共用区
※地下鉄や他鉄道との連絡定期券は、対象外(継続して発売)です。
2022年からはIC定期券の「ICOCA」か「PiTaPa」の利用ということになります。PiTaPaは別途申込み手続きが必要ですが、ICOCAは定期券発売所で購入可能。
ICOCA購入時には「デポジット(カード発行預り金)」500円がかかりますが、2022年1月31日までならそれが「キャッシュバック」されるということで、実質デポジットなしで購入することができます。
市バスICOCA定期券キャッシュバックキャンペーン
【対象】
・普通区
・近郊区
・山陽バス共用区
・普通区+近郊区・普通区+山陽バス共用区
・上記のバス+地下鉄連絡定期
※上記の定期券であっても「敬老」「特別割引」などICOCA発行のない定期券は対象外
【購入方法】
現在お持ちの磁気定期券を「ICOCA定期券に変更」または「ICOCA定期券で新規購入」
※定期券発売所で新たにICOCAカードを同時に発行する場合に限ります。すでにお持ちのICOCAカードによる変更・新規購入は対象外
※キャッシュバックは期間中お一人様1回限り
※500円は定期券購入時にその場でお渡し
【受付場所】
各定期券発売所(地下鉄三宮駅、新長田駅、名谷駅、西神中央駅、谷上駅、神戸駅前営業所、神戸電鉄湊川駅、阪神電車御影駅)
「専用カード」などもなくなりますし、これでもう市バスで磁気カードを使うことはほとんどなくなりそうですね。
◆関連リンク
・神戸市交通局 – 公式サイト
・JRおでかけネット – 公式サイト
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