4月29日にオープンした「灘五郷酒所」がクラウドファンディングを実施してる

2022年4月29日にオープンした「灘五郷酒所」が、「クラウドファンディング」を実施しています。5月31日(火)まで。

阪神 御影駅の海側にできた『灘五郷酒所』がついにオープン。全26蔵の日本酒が飲み比べできる

2022年5月5日


神戸市東灘区御影本町3-11-2

灘五郷は、ミネラル豊富で良質な「宮水(六甲山の湧水)」、日本酒つくりに最適な酒米「山田錦」、蒸米を冷ます冷たく乾燥した風「六甲おろし」と、日本酒造りに欠かせない「水・米・風」に恵まれた土地で、昔から酒造りが盛んでした。

1990年代以降、日本酒の飲酒量は徐々に少なくなり、 現在は最盛期の1/3以下。また、日本の酒蔵の99.6%は中小企業で、日本酒の歴史や文化の発信までは行き届かず、酒造りを断念してしまう酒蔵が多いのも現状だそうです。

このクラウドファンディングは、日本酒の文化や価値を日本だけなく世界中に発信し、日本酒業界全体を活性化する「コミュニティスポット」になることを目的としています。

クラウドファンディングのリターン
(1)「灘五郷酒所」金券10%OFF/2,700円
(2)「灘五郷酒所」金券10%OFF+「灘五郷酒所」オリジナル木枡 1個/3,000円
(3)「灘五郷酒所」1日1杯無料サブスクプラン10%OFF/4,500円
(4)「灘五郷酒所」お披露目パーティープラン(灘五郷酒所)/5,000円
(5)「灘五郷酒所」お披露目パーティープラン(東京)/5,000円
(6)「灘五郷酒所」店長プラン/30,000円
(7)食べて応援!障害福祉事業所と共同開発 剣菱パウンドケーキプラン/3,000円
(8)食べて応援!各酒蔵の美味しいを集めた灘五郷堪能プラン/4,000円
(9)食べて応援!灘五郷の酒粕をつかった海の幸甲南漬けプラン/5,000円

クラウドファンディングプロジェクト概要
【プロジェクト名】お酒で繋がるコミュニティスポット、元酒蔵『灘五郷酒所』が日本酒の聖地に誕生!
【プロジェクト詳細】Webサイト
【目標総額】1,000,000円
【募集期間】2022年5月31日(日)まで
【利用用途】「灘五郷酒所」をコミュニティスポットとし、日本酒の文化や価値を世界中に発信し日本酒業界全体を活性化する

全26蔵の日本酒が飲み比べができるだけでなく、「旬」「発酵」「相性」「地元」をテーマにした料理も楽しめる「灘五郷酒所」。

神戸から世界中に、日本酒の文化や価値が広まると嬉しいですね。

◆関連リンク
灘五郷酒所 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

神戸ジャーナル 編集部

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