
小豆島・高松と神戸を結ぶ「ジャンボフェリー」が、7月5日(土)・6日(日)の2日間で小豆島を観光する『夏の訪れを感じる小豆島よくばりツアー』を販売しています。
ツアーのメインは、300年以上受け継がれる伝統行事「虫送り」への参加。映画やアニメ作品でも描かれた年に一度の行事を実際に体験することができます。
中山千枚田の虫送りを体験

火手(ほて)と呼ばれる松明を持って、棚田を行列で歩く「虫送り」は、田んぼの害虫を追い払い、豊作を願うための行事。無数の松明の光の行列が、夜のあぜ道を進み美しい水田に映る様子は、幻想的な風景を作りだします。
今回のツアーでは、実際に火手を持って、地元の方と一緒に虫送りに参加することができます。
そうめんの箸分け体験

伝統的な「手延べ製法」で、ツルッとした喉越しとコシのある食感が特徴のそうめんを造る「なかぶ庵」。
今回のツアーでは、大事な工程のひとつ「箸分け」を体験できます。引き伸ばした麺の塊を、箸でさばいて細い一本ずつの麺に仕上げる作業です。
小豆島のグルメ満喫
絶品の酒粕汁つきランチが楽しめる、島内唯一の酒蔵「小豆島酒造」(2日目のランチ)
小豆島の旬で新鮮な食材を使ったお食事が盛りだくさん。一泊二日で島の自慢の味を満喫できます。
ここは外せない!充実の観光施設

小豆島を楽しむならマストな観光施設の数々を、島をよく知るスタッフのおすすめルートで効率よく巡ることができます。
瀬戸内国際芸術祭2025作品鑑賞も!
sd:63「Journey of SHIP’S CAT 2025」 瀬戸内をめぐるシップス・キャットの旅
sd:46-2 「ナップヴィナス」
今年は「瀬戸内国際芸術祭2025」の開催年。小豆島中に点在し、個人ではめぐることが難しい瀬戸芸作品を、ツアー行程中に効率よく鑑賞できます。
開催日
2025年7月5日(土)・6日(日)※一泊二日
定員
20名まで
最小催行人数
16名
旅行代金
45,800~52,800円/名
申込方法
公式サイトより
※先着順
注意事項
・「虫送り」は小雨決行です。自身で雨具の用意をお願いします。大雨が予想される場合は、前日までに運営より中止の判断が出されます。中止が決定した場合はすみやかにメールで連絡するとともに、虫送り参加料金に相当する金額を後日返金します。
・「虫送り」参加の際、非常に急な坂道を自身で下る必要があります。参加にあたって不安のある方は、事前にご相談ください。
・申し込み後、キャンセルを希望する場合は、旅行代金に対して所定の割合の取消手数料が発生することがあります。
・申し込みが定員に達した場合、キャンセル待ちは承っていません。空きがでる場合もありますので、随時HPを確認してください。
中山地区での「虫送り」は一時期途絶えていましたが、映画「八日目の蟬」で重要なシーンとして「虫送り」が行われたことをきっかけに復活したんだそう。
年に一度の幻想的な光景を見に行ってみてはいかがでしょうか。
◆関連リンク
・ジャンボフェリー – 公式サイト
かな
観葉植物ペペロミアホープの日々の成長を見て癒されています。
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