営業再開した「神戸どうぶつ王国」にアルパカ&マレーバクが仲間入り。ふれあいイベントも

神戸どうぶつ王国に、アルパカの赤ちゃん・マレーバクがデビューしました。

同園は、新型コロナウイルスの影響でしばらく臨時休園となっていましたが、5月29日から営業が再開されています。


神戸市中央区港島南町7-1-9

新しく仲間入りしたアルパカは「ピョンタッチ広場」エリアで、マレーバクは「熱帯の湿地」エリアで見ることができます。

6月12日にデビューした、生後3ヶ月の雄のアルパカ「マーチ」。アルパカの毛色は、一頭一頭で多彩なバリエーションがあるのが特徴なんだそうです。

園内で以前から飼育されている、3頭のアルパカたちとの個性の違いも楽しめるんじゃないでしょうか。

展示場所の「ピョンタッチ広場」では、ふれあいイベントも開催されています。

ふれあいイベント
開場時間(1)10:00~11:45(2)13:30~15:30
※1回に入場できる人数・時間は制限されてます。受付は定員に達し次第終了します。

ふわふわの毛並みに触れたり、草や苔を食べる姿を見ることができるかもしれません。

白黒の体と長い鼻が特徴的なマレーバクの雄「ヨツバ」は、6月8日にデビューしています。

夜行性のマレーバクは、危険を感じると茂みや水中に逃げ込み、暗闇では白い部分を目立たせて体をカモフラージュするんだとか。

現在、乱獲などによって個体数が減少しており、絶滅危惧種に指定されている、希少な動物です。

マレーバクは、今年の夏に新設されるエリアで展示予定となっていましたが、新型コロナウイルスの影響で、当面の間は「熱帯の湿地」での展示となっています。


園内は屋内施設と屋外施設に分かれていて、無料で傘の貸出も行われていたりと、雨の日でも濡れることなく楽しめる工夫がされているそうです。

新しく仲間入りした動物たちに、ぜひ癒やされに行ってはいかがでしょうか。

◆関連リンク
神戸どうぶつ王国 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

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