兵庫区の「野球カステラ」の老舗『楠堂本家』が12月30日で閉店するみたい。最後に食べるのは難しそう

ライター:カオル

野球カステラを名物にしていた『楠堂(くすのきどう)本家』が113年の歴史に幕を下ろすそうです。


神戸市兵庫区東山町1-1-17

『楠堂(くすのきどう)本家』があるのは、地下鉄「湊川公園駅」の近くにある「東山商店街」。

湊川公園駅から商店街を通って北へ行くと、ちょっと急な坂を上って右に入ったところです。「ハートフルみなとがわ」の西側。

山側を向くと隣は洋服店で、奥はいったんアーケードが途切れて見えますが、左手に行くと「東山商店街」はまだまだ続いてます。

お店が多すぎる商店街なので説明が難しいですが、同じ通りに入ると甘い香りが漂っているので分かると思います。

明治40年創業という『楠堂本家』。野球カステラが名物で、グラブ、バット、ボール、マスク、優勝旗など、野球のプレー人数と同じ9種類がわさっと入ってます。

50年以上「野球カステラ」を焼き続けてきたご主人が、体の限界を感じるようになったことが閉店理由で、12月30日(水)が最終日に。

テレビの野球カステラの特集や、新聞などでも「閉店」が取り上げられて、常連らしき人も、初めてっぽい人も店を訪ねてきてました。

ただ、野球カステラは「予約のみ」の販売になっていて、先んじた常連さんたちの予約で、すでにいっぱいの状態。

新たな予約はもう難しい状況でした。

6キロもある焼き型を順々にひっくり返しながら、ひたすら焼き続ける作業。

香りと共に職人技を目に焼き付けるしか、もうできません。


本高砂屋の野球カステラ(販売期間終了)

野球カステラといえば、元町商店街の「本高砂屋」も期間限定で復刻していましたが、開店前から行列ができ、すぐ売り切れになってしまってました。

懐かしい香りと、素朴なフォルムが心くすぐられるのかも。

『楠堂本家』は閉店してしまいますが、「久井堂」(兵庫区)、「十字堂」(中央区)など数店舗、現役で焼いているお店があるようなので、探してみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
湊川市場(楠堂本家) – 公式サイト
本高砂屋 – 公式サイト

 
カオル
ライター:カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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