4月21日(日)、フラワーロードをメインに、神戸といえばのお祭り『第51回 神戸まつり』が開催されました。
コロナ禍が明けて2回目の『神戸まつり』がどんな感じだったかをレポート!していきます!
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迫力満点な「和太鼓演奏」
今年のオープニングでは、神戸から能登半島地震で被災された方々が1日も早く日常を取り戻せるように願いを込めて「和太鼓演奏」が行われました。写真は裏から。
太鼓演奏家 木村優一さん率いる太鼓楽団「大地の会」と須磨翔風高等学校が、金沢百万石祭りの出発式の太鼓「飛翔の刻」を演奏。
演奏者のみなさんは真剣な表情で、魂を込めて叩いているのが伝わってきます。雨で傘をさしている人が多く、しっかり見える人が少なかったかもしれませんが、大きな太鼓の音が響きました。
太鼓の演奏が終わったあとは、フラワーロードの両端で鑑賞していたみなさんから盛大な拍手が。これからのパレードに期待が膨らみます。
約800人!圧巻の総踊り
オープニングの太鼓演奏のあとは、神戸市婦人団体協議会の約800人による圧巻の「総踊り」を披露。
人数が多いにもかかわらず、音楽に合わせてきれいに揃っている踊りが見れました。
神戸まつりといえば!「おまつりパレード」
「総踊り」のあとは、「おまつりパレード」。
今年はディズニーパレードがなかったのが残念ですが、「神戸2024 世界パラ陸上競技選手権大会」の開催記念パレードなど、野口みずきさんなども来てました。
メインパレード以外にも、京町筋では「サンバストリート」として、神戸を拠点に活動するサンバチームが5年ぶりに京町筋に集結。1日を通してサンバが繰り広げられました。
カラフルな衣装はサンバならでは。羽が生えている人や、頭の上に大きな飾りを乗せている人など、華やかに彩られました。なかには子どもも踊っていて、とても可愛くて自然と笑顔になっちゃいますよ。
見るだけじゃない!グルメを満喫!
キッチンカーが並ぶエリアも。あいにくの天気でしたので、なかなか食べ歩きはしにくかったですが、色々なグルメを楽しめたのではないでしょうか。
フラワーロード北側で地場産業の製品を販売する「おまつり広場」や、花時計線前で郷土料理や物産が楽しめるマーケット「おっ! サン商店街」などもありました。
いかがでしたか?今年も多くの人で賑わった神戸の街でしたね。『神戸まつり』に行けなかった方は来年にぜひ!
◆関連リンク
・第51回 神戸まつり – 公式サイト
すごく楽しかっただけに雨だったのが悔やまれますね。
来年は開催時期が戻るでしょうからお天気に期待ですね。