神戸をたっぷり満喫さんぽ!駅チカでリーズナブルな「粉もん」のお店を発見!

今回は武庫川女子大学の現役学生が、気になる神戸のお店をめぐります。

数々の観光名所と飲食店が多く立ち並ぶ、神戸三宮。

その中でも今回は北野エリアをぶらり散策し、神戸をとことん味わい尽くします。

まず向かうのは、各線三宮駅から徒歩15分ほどにある「北野異人館」。オシャレで、異国情緒漂う街並みを味わえるTHE 神戸の観光名所とも言える場所のひとつ。

まずは、北野異人館のシンボルである「風見鶏の館」へ。異人館の中でレンガ外壁の建物はこの館のみ。まさに象徴として、欠かせない存在です!

この日は少し遅掛けての散策だったので、夕方にかけての景色も綺麗でした。

入館料が必要な施設もありますが、無料で入館できる館もあります。歩いているだけでも、神戸の街並みを感じられてちょっとした観光気分!

「北野坂」の途中で、アンティークな雑貨屋さんを発見。ついつい寄り道してしまいますが、お腹が減ったので駅方面へ戻りながらお目当てのお店へ。

各線三宮駅からは徒歩3分ほどのところに『鉄板焼 空海』があります。生田新道の1本南側の路地で、近くに「神戸サウナ」があるあたり。

17時から24時まで営業しており、今回はオープンと同時に伺いました。

ここではオリジナルのお好み焼きから「神戸といえば?」というようなそば飯、ぼっかけ、海鮮までが楽しめるとのことで、さっそく店内に入っていきます。

お店に入ってすぐ、入り口を振り返ったところにスタンプラリーの公式ガイドブックを見つけました!

思い出深い神戸のお店を、10のテーマから紹介する一冊。

『鉄板焼 空海』は、愛しの粉もんというコースにて掲載されています。駅チカ神戸名物を1度にまるっと満喫できるお店ということで、今回が初めて訪問。

店内はカウンター席とテーブル席があり、カウンター席では店主さんが目の前で作るところを楽しむことができます。

カップルから家族連れまでターゲットを絞らないアットホームな場所をコンセプトにしており、1996年に創業してから今年で26年。

このオープンカウンタースタイルは、創業当時からずっと変わっていないのだとか。

目の前に鉄板という大人な佇まいの店内に、はじめはちょっぴり緊張しましたが、店主さんは笑顔でとってもフレンドリー。写真撮影も快くOK!をいただきました。

店主さんオススメの「空海ミニセット(海)」と「チーズうす焼」を、2人でいただきます。

「空海ミニセット」には「空」と「海」の2パターンがあります。

看板メニューのお好み焼きとステーキに加えて、「空」では若鶏もも、「海」は海鮮盛りの鉄板焼が楽しめる、店名にちなんだなんともユニークなメニュー!

オリジナルのお好み焼きは、5種類の粉をブレンドしたこだわりの生地に、千切りキャベツを乗せ、最後に卵でとじるこだわりの1品。ぐるぐるマヨネーズが珍しい!

お客さんから「この生地、お餅入ってる?」と聞かれたこともあるほどモチモチでありながら、キャベツたっぷりのヘルシーさが特徴です。

海鮮盛り鉄板焼はエビ、イカ、ホタテの3種類。どれも肉厚で、噛み応え抜群!ポン酢でさっぱりいただきます。

ヘレステーキには、A4~A5ランクの上質なお肉を使用。シンプルに塩こしょうの味付けで素材そのもののおいしさを味わえます。

お好み焼きと同じ生地を、チーズと一緒に薄く焼いた「チーズうす焼」は、カリカリとモチモチの2つの食感が絶妙!女子に人気の味だそうですよ♪

チーズのほかにもキャベツ、ねぎ、チーズ明太子など、味のバリエーションも豊富。シェアにぴったりですね。

お料理を堪能した後は、オモイdeゴハンのスタンプラリーをお忘れ無く!持参したガイドブック裏面に、お店の方がスタンプを押してくれました。

本格「鉄板焼」のお店に女子学生2人で行ってもいいのかな~と、ドキドキしながら挑んだ取材でしたが、店主さんの「だれでも気軽に来てください!」のひとことでほっと安心。

笑顔の絶えない接客とトークに、みんなで楽しくなれるお店です。

リーズナブルな価格のメニューが多いから、これだけグルメを堪能して満腹になれちゃうのも嬉しいところ。

神戸の中心三宮でプチ海外旅行気分を味わったり、グルメを満喫したり、たまにはこんな贅沢なお散歩もいいですね。
みなさんもぜひ、アットホームな雰囲気で出迎えてくれる鉄板焼 空海で神戸の名物を満喫してみませんか?

(武庫川女子大学経営学部:大串・成田)

 

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