
水産資源の持続的利用や水産物の安定供給のため研究・開発を行っている「兵庫県立水産技術センター」が、今春のイカナゴ漁に向けた「イカナゴ稚仔分布調査結果」を発表しています。

「播磨灘」海域における稚仔採集尾数平均値(1㎡水柱あたりの尾数)は0.05で、昨年(0.1)の5割、平年(8.2)の値と比べてもかなり低い数値だったそう。
「大阪湾」海域では2024年から2年間休漁の対策を取ったためか、昨年より少し高い0.5という数値が出たみたいですが、それでも平年(12.2)を大きく下回る結果となってます。

例年シンコ漁は2月末~3月上旬ごろに解禁されていましたが、2017年以降は漁期が短縮。
播磨灘では、2024年は1日・2025年は3日で終漁となりました。大阪湾・播磨灘・紀伊水道の3海域とも不漁が続いている影響で、イカナゴの店頭価格は30年前の10倍以上に上がっているそうです。
今年の稚仔分布調査も低水準だったため、休漁などの対策がとられる可能性もあるかもしれません。今年の「くぎ煮」も高値が付くかもしれませんね。
◆関連リンク
・兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター – 公式サイト










































カノン
春の桜や夏のひまわりなど四季の自然を追いかけて風景を撮るのが趣味。コーヒーとたい焼きが好きです。
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