「神戸ポートタワー」にカフェ＆バー『PORT TERRACE』がオープンするみたい。全席から神戸港を一望

いよいよ4月26日（金）にリニューアルオープンする「神戸ポートタワー」の低層3・4階部分に、カフェ＆バー『PORT TERRACE（ポートテラス）』ができます。

神戸市中央区波止場町5-5

神戸ポートタワーは、2021年9月からリニューアルのため休業し、2023年末に再点灯されました。

中に入ることができるのは4月26日（金）から。

リニューアル後のポートタワーは、展望1階～屋上デッキまでの「展望フロア・屋上デッキ」と、低層1～4階までの「低層フロア」にわかれています。

カフェ＆バー「PORT TERRACE」は低層フロアの3・4階に入ります。

各階の施設についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。

長期休業していた『神戸ポートタワー』のリニューアルオープン日が決まってる

2024年1月30日

「港神戸」を昼も夜も楽しめるスポットに

4階はどの席からも神戸港を眺められるレイアウトになっており、オープンエアのテラスを新設。

青い海や空、船の往来や汽笛、芝生広がるメリケンパークなど、港神戸の景色を楽しめるスペースになってます。

昼はもちろん、夜は夜景も楽しめます。デートスポットとして人気を集めそうですね。

館内はポートタワーが誕生した時代のムーブメント「ミッドセンチュリーデザイン」の家具を採用しているそうで、どこか懐かしさがありながらも神戸らしい雰囲気なんだとか。

3階は、より落ち着いた雰囲気でくつろげるレストラン＆カフェエリアになってます。タワーの内装との一体感が感じられるデザインになるみたいです。

「レトロ洋食」テーマのメニュー

特製ハンバーグ　ソースマデラ

3階レストラン＆カフェで提供される料理のテーマは「レトロ洋食」。

ハンバーグ・エビフライ・カツレツなど、子どもの頃から親しまれている洋食メニューを「北野クラブ ソラ」の料理長がプロデュースします。

メインの料理に彩り豊かな前菜やスイーツ、スープやパンなどが付いたコースもご用意（写真のメインは 神戸ポークグリル ハーブバター添え）

神戸ポークや但馬牛、淡路鶏、丹波リーフ、六甲シャンピニオンなど、地元食材を使って本格的な味わいに仕上げているそうです。

4階テラスでは、軽食・スイーツを提供。ホットケーキ・サラダなど、彩り豊かで景色にも映えるメニューが楽しめます。

兵庫県産フルーツや、加古川の「日本一こだわり卵」を使ったプリンアラモード、パンケーキなどもラインアップ。

この場所ならではの「アフタヌーンティーセット」もあるんだとか。

ドリンクは、フルーツティーやフルーツカクテルなど、神戸の農場で収穫された旬の「フルーツ」を、オリジナルボトルやポットなどで提供します。

地元生産者らと連携して「SDGs」発信基地へ

「SDGs」にも積極的に取り組むそうで、神戸市や兵庫県、関西エリアの生産者や企業と連携して、環境に配慮したモノ・コトを生み出し、ポートタワーを発信基地として広げていくそうです。

新鮮ながら規格外や不揃いで流通されないフルーツを使うなど、フードロス削減に力を入れるんだそう。

お土産や持ち帰り用に、それらを活用したスイーツ・ジャムなども販売するみたいです。

リサイクル素材の活用も行うそうで、持続可能な生産・消費サイクルを作り出す植物原材料の床シートを採用したり、ワイン瓶やプラスチック、タイルなどの廃材をより美しくアップサイクルさせる素材に取り組んだりするそうです。

オープン日
2024年4月26日（金）

営業時間
日～木
11:00～21:00（L.O 20:00）

金・土・祝前日
11:00～22:00（L.O 21:00）

「PORT TERRACE」Web予約は4月上旬から受付開始するみたい。行きたい日が決まっている人はポートタワー公式サイトをぜひチェックしてみてください。

◆関連リンク
・神戸ポートタワー – 公式サイト
・PORT TERRACE – 公式サイト