「ハーバーランド」と西元町方面をつなぐ『弁天町交差点デッキ』の改良工事が計画され、地盤調査などが始まってます。
神戸市中央区東川崎町
改良工事が計画されているのは、浜手幹線をまたぎ「ハーバーランド」と「西元町」エリアをつなぐ『弁天町交差点デッキ』。
これは「ハーバーランド側」から見た画像で、まっすぐ行くと「中央郵便局」や「元町商店街」の西側の入口に行きつくところ。
車通りの多い交差点のため、歩行者用の信号がなく「階段」や「スロープ」で多くの歩行者や自転車が行き交ってます。
このデッキの改良工事の一環で、「地盤調査」が「umie(ウミエ)」の目の前で行われてます。
デッキからは約150mも離れたこの場所、どうしてなのか?
今年3月の再整備計画の資料では、「デッキの延伸」などでアクセス機能の強化を図るとされてます。
確かに現状では、デッキに上ったあと「umie(ウミエ)」方面へは、いったん降りて、また信号を渡って…と、よっこいせ感がありました。
改良工事の規模は「約150m」。
具体的な計画は示されていませんが、デッキからココまで伸ばすイメージなんではないかと想像します。
さらに「エレベーターの新設」も計画に含まれてます。
階段の上り下りが大変、スロープはちょっと遠回り…というフラストレーションも軽減されるんじゃないでしょうか。
「2024年度」の完成を目指しているようなので、まだしばらく先ですが、全体で「約10億円」かかるというこの工事。今後が、気になります。
ハーバーランドでは、広大な結婚式場の跡地もあり、今後大きな変化が起こりそうです。
いつもデュオ神戸を通っています。そんな行き方があったんですね。
ちょうど降りたところに駐車場出口もあって、歩行者の通行で車も出にくかった。歩行者にとっても車にとっても便利になりますね。
今でも便利だけど、南北とももう少し先まで伸びればやっぱり〈下りてから交差点を渡る〉とかが省けてより便利になりますね。
いつも色んな神戸の情報をありがとうございます。様々な最新情報を知ることが出来てありがたいのですが、情報がたまに曖昧でモヤモヤすることが多々あります。もう少し深掘りな取材を希望いたします