淡路島の海の上に巨大なスクリーン『うみぞら映画祭2018』5/19-20 淡路島の魅力を発見するグランピング・グルメ・ワークショップも 淡路島洲本市

淡路島の海の上に巨大なスクリーンを浮かべ、砂浜から映画を楽しむ全国的にも世界的にも珍しい映画祭が開催されます。

うみぞら映画祭2018

2018年5月19日(土)~5月20日(日)10:00~23:15
大浜海水浴場 ほか


兵庫県洲本市海岸通1-2

「多くの人に、海を見ながら、波音を聞きながら、のんびりとした時間を過ごしてほしい」との想いから、うみぞら映画祭はスタートし、今回で3回目。

この映画祭では、「淡路島が舞台となった映画」や「海が舞台となっている映画」を上映していき、映画を通して「淡路島の魅力」「海のある景色の素晴らしさ」を発信します。


(左上)海の映画館(右上)レンガ映画館(左下)ホール映画館(右下)レトロ映画館

会場は洲本市内の4会場で、メイン会場は、砂浜に巨大なスクリーンを浮かべる「海の映画館(大浜海水浴場)」。その他、「レンガ映画館(すもとアルファビアミュージアム)」「ホール映画館(洲本市文化体育館)」「レトロ映画館(洲本オリオン)」で上映されます。

上映映画は以下のとおりです。

海の映画館 大浜海水浴場
・人気のアニメ映画(吹替)5/4発表
・パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊
ジョニー・デップが孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる、大ヒットシリーズ第5弾となるアクションアドベンチャー

レンガ映画館 すもとアルファビアミュージアム
・亜人
2015~16年に劇場3部作とテレビシリーズ2期でアニメ化もされた桜井画門の大ヒットコミック「亜人」を、『るろうに剣心』シリーズの佐藤健と『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督が初タッグを組み実写映画化。

ホール映画館 洲本市文化体育館
・種まく旅人 くにうみの郷
山が海を育て、海が山を育む。くにうみの郷、淡路島を舞台に描かれる人と自然の再生の物語です。
・太秦ライムライト
時代劇という日本が誇るジャンルを支える人々にスポットを当てた映画。斬られ役の名手として活躍してきた老いた俳優と、彼と出会った女優が育む絆を見つめていく。メガホンを取るのは、『タイガーマスク』などの落合賢。

レトロ映画館 洲本オリオン
・あったまら銭湯
淡路島にある小さな銭湯「扇湯」を舞台に繰り広げられる不器用な男の恋の物語を描いたオール淡路島ロケの作品。

同時開催イベントとして、淡路島グルメを楽しむことができる飲食ブースが大浜海水浴場に並ぶ「淡路島グルメブース」、淡路島が誇る産業「お香」「吹き戻し」「瓦」などを家族で体験できる「島の魅力満載ワークショップ」、自慢の料理や手作り商品を出展する「ナイトマーケット by Sodatete Market」、波音を聞きながら体験するビーチヨガ「AWAJI BEACH YOGA at 洲本・大浜」が行われます。

5月19日(土)限定でグランピングエリアも登場しますので、温泉付きプランやキャンプファイヤーもあるとのことで、一泊して夜まで楽しむことができます。

料金
1日共通券 大人2,000円/高校生以下 1,000円
※小学生未満無料
※各日ともチケット購入時に「海の映画館」で上映される『アニメ映画(19:00~上映)』または『パイレーツ・オブ・カリビアン最後の海賊(吹替/21:00~上映)」のいずれかを選択

チケット販売場所
公式サイトのこちらをどうぞ。

◆関連リンク
うみぞら映画祭2018 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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