
阪神電車がお客さんの声を受けて、懐かしのカラーリングを復活させるそうです。

復活するのは、急行用車両として使われる「8000系」の「赤胴車」として親しまれたカラーリング。
1984年から採用されていたレトロな雰囲気の「クリーム色」と「朱色」のツートンカラーで、2020年6月に武庫川線での運行を最後に無くなってしまったデザインです。
たくさんのお客さんから「赤胴車」復活の要望が来たそうで、開業120周年を迎えるということもあり実現したみたい。

ちなみに、今の8000系は、オレンジ色とベージュです。
阪神タイガースのライバルの「ジャイアンツカラー」と指摘を受けたこともあるみたいなので、愛された「赤胴車」に戻ったら喜ぶタイガースファンもいるかもしれませんね。
「赤胴車」が走り始めるのは、「2025年5月下旬頃」からで、3~4年をかけて順次変わっていくそうです。
◆関連リンク
・阪神電気鉄道株式会社 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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