神戸市内のカフェ60店で「ブラジルコーヒー」を楽しむ『神戸のカフェに55(GOGO)!!』が開催されるみたい

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画像：神戸市サイトより

神戸市とブラジル・リオデジャネイロ市の「姉妹都市提携」が今年55周年を迎えることを記念して、神戸市内のカフェなどを巡り「ブラジルコーヒー」を楽しむイベントが開催されます。

神戸のカフェに55(GoGo)!!

2024年10月1日（火）～10月31日（木）
神戸市内のカフェなど60店

ブラジル・リオデジャネイロ市
画像：神戸市サイトより

安定した味わいで、世界中から愛されている「ブラジルコーヒー」。日本でのブラジルコーヒーの流通には実は「神戸」が深く関係しているそうです。

1908年に神戸港を出港したブラジルへの移民船が、現地の州政府の要望を受けて「コーヒー豆」を持ち帰ったことが、日本での普及のきっかけになったとされているのだとか。

画像：神戸市サイトより

今回のイベントでは、市内のカフェ約60店を対象に、ブラジル豆のコーヒー飲料やコーヒー豆、ドリップコーヒーを購入すると、神戸出身リオ在住アーティスト谷川武志郎さんの描き下ろし「オリジナルステッカー」がもらえます。

画像：神戸市サイトより

ステッカーは全部で4種類。デザインが公表されているのはこの2種類で、残りの2種類はもらってからのお楽しみだそうです。

神戸市中央区にある「海外移住と文化の交流センター」に、ステッカーの台紙を持って行くと、コーヒーに関連した素敵なプレゼントが当たる抽選に参加することもできるみたい。

対象店舗は神戸市サイトで一覧がチェックできます。神戸市による参加店舗をまとめたマップもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

オリジナルドリップバッグコーヒーも販売

画像：神戸市サイトより

海外移住と文化の交流センター内にあるカフェ「sumico」では、姉妹都市55周年を記念した「オリジナルドリップバッグコーヒー」も販売するそうです。

萩原珈琲のブラジル産豆を、浅・中・深煎り3つの煎り方で味わえるドリップバッグセットで、ラベルは、神戸市在住のアーティスト田岡和也さんと柴山水咲さんが「ブラジル」をテーマに描いたそうですよ。

販売期間
2024年10月1日（火）～10月31日（木）

内容
・萩原珈琲ブラジル産豆「サントス・ニブラ」浅・中・深煎り3種のセット
・ブラジルやコーヒー、移住の歴史にちなんだ絵柄（田岡和也・柴山水咲作）

販売価格
550円（税込）
※購入者には、神戸・リオデジャネイロの姉妹都市締結55周年を記念したステッカーをプレゼントします。

コーヒーの味くらべ・ラテアート体験などワークショップも

ほかにもキャンペーンにあわせて、コーヒーの魅力を体感できる多彩な「ワークショップ」も実施されます。

コーヒーの焙煎や抽出による味の飲みくらべや、親子で楽しめるラテアート体験、コーヒー豆の麻袋を使ったプランター作り、生産地との持続可能な関係づくりを学ぶ講座などが市内各所で行われます。

イベント名	開催場所	開催期間
「コーヒーがつなぐブラジルと神戸」企画展	海外移住と文化の交流センター 1階　特別展示場	9月14日（水）～12月28日（日）
石光商事が語る！コーヒーのサステナビリティ、未来コーヒーのサステナビリティ、未来について～ブラジルコーヒーを飲みながら～	海外移住と文化の交流センター 1階　sumico	10月3日（木）
萩原珈琲　炭火焙煎工場見学 × コーヒーワークショップ	萩原珈琲株式会社　焙煎工場	10月5日（土）
UCCジャパン親子でできる3Dラテアート体験	UCCコーヒー博物館	10月6日（日）
UCCジャパンおいしいコーヒーの抽出のコツを学ぼう	UCCコーヒー博物館	10月6日（日）
UCCジャパン手網焙煎　世界でひとつ自分のコーヒー	UCCコーヒー博物館	10月6日（日）
親子で描こう！リオの風景	海外移住と文化の交流センター 2階　多目的室	10月6日（日）・20日（日） 11月3日（日）
ブラジルフードを楽しもう！	海外移住と文化の交流センター 1階　sumico	10月13日（日）・14日（月・祝）
萩原珈琲の麻袋でつくる育苗ポットワークショップ	海外移住と文化の交流センター 1階　sumico	10月14日（月・祝）
第50回中南米音楽会	海外移住と文化の交流センター 5階　ホール	10月26日（土）
講演会「ブラジル移民とカフエーパウリスタ」＆美味しいコーヒーの抽出セミナー	（詳細は近日公開）	12月1日（日）