日曜劇場「VIVANT」で人気の『ドラム』実は神戸市出身! 元力士・富栄ドラムの経歴を紹介


画像:VIVANT公式Instagramより

TBS系日曜劇場「VIVANT」で、警視庁公安部の野崎守(阿部寛)の相棒として欠かせない存在になった「ドラム」。

大きな体・人なつっこい笑顔・スマートフォンの音声で会話するというユニークな役柄で、2023年のシーズン1から多くの視聴者に愛されてきました。

そのドラムを演じる富栄ドラム(とみさかえ・どらむ)さんが、実は神戸市北区の出身だということをご存じでしょうか。

今回は、元力士という異色の経歴を持つ富栄ドラムさんの歩みを紹介します。


画像:公式Instagramより

元大相撲力士(最高位:幕下六枚目)の富栄ドラムさんは、1992年4月11日生まれ、兵庫県神戸市北区の出身です。本名は冨田龍太郎さんで、現役時代は伊勢ヶ濱部屋に所属していたんだそう。

2008年三月場所、15歳で初土俵を踏み、しこ名は「冨田」から「富栄」に改名。日本相撲協会の公式プロフィールによると、身長167.9cm、体重122.0kgで、2021年三月場所で引退しました。

中学時代は柔道で神戸市の大会を制し、卒業後に大相撲の世界へ。小柄ながら粘り強く番付を上げ、給料がもらえる関取まであと一歩のところまで迫りました。

引退後も、YoutubeやInstagramでは、相撲を取る姿やバク転を10連続でするなど持ち前の運動神経を披露する様子を見ることができますよ。


画像:VIVANT公式サイトより

俳優としての転機は、2023年7月期のシーズン1でした。演技経験がないなか、バルカの警察官役のエキストラオーディションに参加したそうです。

そこで福澤克雄監督に「ドラム役にぴったり」と見込まれ、出演を獲得。芸名の「ドラム」も、この役名にちなんだものなんだとか。今では視聴者の心をつかみ、作品を象徴するキャラクターの一人になりました。

ドラマでは言葉を話さず、スマートフォンの音声で意思を伝えるドラム。だからこそ光るのが、表情やしぐさだけで感情を表現する演技です。

力士時代に培った体づくりや、持ち前の愛嬌が生きているのではないでしょうか。

役作りで参考にしていたのは「ちいかわ」と「Mr.ビーン」で、言葉を使わずコミカルに表現することを意識していたんだそう。

7月26日から放送中のシーズン2でも、野崎や乃木たちとともに物語の重要な場面を支えていますよ。


画像:VIVANT公式Instagramより

神戸市北区出身の一人の少年が、13年間の土俵生活を経て、国民的ドラマの人気キャラクターになりました。その道のりは、ドラマに負けないほどドラマチックです。

ラジオ(パンサー向井の#ふらっと)では「今後どんな役をやりたいか」という問いに対して、「これと決めずに、与えられたことを全力でやれば自分では気づけなかった一面を褒めてもらえるようになると思うので、目の前のことに一生懸命やりたい」と答えています。

「VIVANT」シーズン2は、2クール連続放送の途中で、次回は10月4日(日)21:00からの第19話。最終回の第24話は11月8日(日)の予定です。

終わってしまうのは寂しいですが、最後まで地元・神戸出身のドラムの活躍に、ぜひ注目してみてくださいね。

◆関連リンク
・とみさかえ 富栄ドラム – 公式Instagram
・とみさかえ★富栄ドラム★ – 公式X

・日曜劇場『VIVANT』 | TBSテレビ – 公式サイト
・日曜劇場『VIVANT』 – 公式Instagram

 

この記事を書いた人

ゆいな

神戸生まれ、神戸育ち。韓国ドラマが好きで、年に2回は韓国旅行に行きます。お笑いも好きで、「推し」のYouTubeを見るのが日課になっています。

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