メリケンパークに『世界一のクリスマスツリー』が誕生するみたい。全長約30メートルの「あすなろの木」

メリケンパークに『世界一のクリスマスツリー』が誕生するみたいです。全長約30メートルの「あすなろの木」です。どうやって設置するんでしょう??

めざせ!世界一のクリスマスツリープロジェクト

メリケンパーク
2017年12月2日(金)~12月26日(火)


神戸市中央区波止場町2

毎年アメリカをはじめ世界中で報道される、有名な「ニューヨーク・ロックフェラーセンター」の巨大クリスマスツリーよりも大きな、世界一の高さとなる生木のクリスマスツリーを運び、メリケンパークに立てるプロジェクトです。

プロジェクトを担当するのは、プラントハンター 西畠清順が代表を務めるそら植物園。この冬、富山県氷見市で発見された全長約30メートルの「あすなろの生木」を特殊車両と大型船を使ってメリケンパークに運ぶ史上最大の樹木輸送プロジェクト!推定重量は40トンなんだそうです。これが「クリスマスツリー」になるんです。

左が、今回の「世界一のクリスマスツリー」。右が、これまでの「ロックフェラーセンターのツリー」の平均的な高さです。

動画を見て頂くと分かりますが、ロックフェラーセンターの場合は、恒例行事になっていまして、毎年多くの人が見に行っています。

こんなクリスマスツリーになるそうです。これが神戸に毎年あったらいいなと思います。毎年見に行っちゃいますよね。

仕上がりを見たいというのももちろんですが、輸送についても気になるところで、新幹線やロケット輸送で用いられる特殊車両と大型船を使い、富山県伏木富山港を出航後、日本海から瀬戸内海を経て神戸まで1000km以上の距離を移動し、植樹されます。

今後のスケジュール
11月17日(金)植樹式
12月1日(金)関係者内覧会
12月2日(土)オープニングセレモニー
12月2日(金)~12月26日(火)クリスマスツリーイベント

11月17日(金)が、船から直接巨大クレーンであすなろの木をメリケンパークにて植え込むという作業になります。

来場者は約1ヶ月間で前代未聞の100万人を目標としているそうなので、イベント規模としてはかなり大きいものになりますので、要チェックです。

◆関連リンク
めざせ!世界一のクリスマスツリー – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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