阪急電鉄が、沿線地域のお気に入りのシーンをオリジナルの「写真や絵画」にして、100字以内の思いやメッセージとともに募集する『阪急ええはがきコンテスト』を開催してます。

上位入賞作品は「絵はがき」になって無料配布されるみたいです。

このコンテストは2010年に始まり、今回で16回目の開催になります。これまでの応募総数は13,000点以上にのぼるそうです。

自分や地域（まち）に住んでいる人だけが知っている「とっておきの場所や風景」などをテーマにしており、このコンテストを通じてさまざまな地域（まち）の魅力を発掘・発信し、若い世代からシニア世代までのより多くの人がその場所を訪ねてみたいと感じる「きっかけづくり」にしたいと考えているんだそう。

募集内容
阪急沿線の地域（まち）のお気に入りの場所や風景を、オリジナルの写真や絵画にして、その場所を訪れたくなるようなメッセージとともに応募

対象エリア
阪急電鉄 全線

募集期間
2025年6月6日（金）～8月29日（金）（必着）
※インスタグラムでの応募は、8月29日（金）23時59分までの投稿が有効

サイズ
写真部門：はがきサイズ以下のプリント
絵画部門：概ねはがきサイズ以上A3以下

応募方法
【郵送】
応募票に必要事項をご記入の上、応募作品の裏面に貼り付けて郵送してください。
【インスタグラム】
阪急ええはがきコンテストの公式アカウント（@hankyu_eehagaki）をフォローし、ハッシュタグ「#第16回ええはがき応募」（数字は半角）をつけて、本文に必要事項を明記の上、作品を投稿してください。
※インスタグラムで公開アカウントをお持ちの方に限ります。

各賞
最優秀賞≪写真部門、絵画部門≫ 各1作品・5万円（全国百貨店共通商品券）
優秀賞≪写真部門、絵画部門≫ 各1作品・1万円（全国百貨店共通商品券）
阪急電鉄賞≪写真部門、絵画部門≫ 各1作品・1万円（全国百貨店共通商品券）
大阪ええはがき研究会賞 1作品・5千円（全国百貨店共通商品券）
駅長賞≪写真部門、絵画部門≫ 各1作品・5千円（全国百貨店共通商品券）
エリア賞≪神戸線賞、宝塚線賞、京都線賞≫ 各1作品・5千円（全国百貨店共通商品券）
キッズ・ジュニア賞（小学生以下対象）1作品・5千円（図書カード）
ティーンズ賞（中学生以上19歳以下対象）1作品・5千円（図書カード）
秀作賞 適宜・3千円（全国百貨店共通商品券）
佳作 50作品程度・1千円（全国百貨店共通商品券）

審査
審査員および主催者により審査を行います。
【審査員（敬称略）】
井上正三（いのうえしょうぞう）（画家）
林直（はやしただし）（写真家）
森山秀二（もりやましゅうじ）（大阪ええはがき研究会）

発表
2025年12月上旬（予定）
全入賞作品について、阪急電鉄ホームページ、阪急ええはがきコンテストのインスタグラムアカウントでの公開を予定しています。また、佳作を除く各賞作品は、絵はがきとして阪急電鉄のイベント等で配布予定です。

問い合わせ先
阪急電鉄株式会社 沿線まちづくり推進部
「阪急ええはがきコンテスト事務局」（平日9:00～12:00、13:00～17:00）
TEL：06-6373-5040

応募作品数は、ひとりあたり写真5点、絵画2点までとのこと。思い出の場所や、知る人ぞ知るとっておきの風景に心当たりがある人は、写真や絵画に切り取って応募してみてはいかがでしょうか。

◆関連リンク
・ええはがきコンテスト – 公式サイト
・阪急ええはがきコンテスト（阪急電鉄） – 公式Instagram