神鉄「有馬温泉駅」の駅舎をリニューアルするみたい。「ひょうたん」掲げる和風な感じに

神戸電鉄 有馬温泉駅の雰囲気を変える工事が行われるようです。


神戸市北区有馬町字ウツギ谷1297−1

北区にある有馬温泉駅は、温泉街への玄関口として魅力をアップすることが検討されてきました。

2024年度の市の予算を使って、「駅舎」などの再整備への支援をしようということで、資料に新たな駅舎のイメージ図が公表されてます。

外観のイメージはこんな感じ。この通りになるかは分かりませんが、えんじ色の「のれん」に「石灯籠」などが配置され、温泉街っぽい和の雰囲気が漂ってます。

外国人観光客にも、喜ばれそうなデザインですね。

改札前のコンコースは、お屋敷風に「瓦」があしらわれるみたい。

ところどころに有馬温泉を愛したという太閤・豊臣秀吉の馬印「ひょうたん」が、ポイントとして使われてます。

工事は2024年度に行う予定。一年を通して観光客がやってくる場所ですから、できるだけ短期間で仕上げたいところかと。

改札を出て温泉街に行くには、車道の端の狭いところを歩くことになる有馬温泉駅。

地図をみて、たぶんこっちだよなぁ?って恐る恐る歩く人もけっこういると思います。

駅がリニューアルされていくとともに、温泉街の巡りやすさなどもいろいろ工夫がされていくといいですね。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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