去年閉館した国民宿舎『シーパル須磨』が、さら地になってる。「旧和田岬灯台」まわりの整備も進む

須磨海岸の西側にあった国民宿舎「シーパル須磨」が、すっかり取り壊されてました。


神戸市須磨区須磨浦通1-1-1

国民宿舎『シーパル須磨』は、須磨海岸再整備のため去年3月末で閉館。

11階建ての見上げる高さだった建物は、1年近くかけて取り壊し作業が行われてきました。在りし日の姿は、以前の記事でどうぞ。

「須磨海浜水族園」近くの国民宿舎『シーパル須磨』が3月末で閉館。再整備で、跡地は3000㎡の多目的広場に

2021年3月12日

昨年末に見に行った時には、まだ下層部分が残ってましたが、いまやすっかりさら地に。

面積3000㎡のこの場所は、「多目的広場」となり、幼稚園の運動会から地域のスポーツ大会まで幅広く使えるスペースになる予定。

海水浴期間には、臨時駐車場としても使うみたい。

「旧和田岬灯台」から東へ向かう道の舗装も、やり直されてます。

計画では、この道が水族園の方までずっと続いて行く予定。どんな雰囲気に仕上がるのか気になるところです。

個人的には、海側からの灯台の見え方も改善されるといいなと。

今年6月頃には、このエリアが先んじて利用できるようになる予定なので、再整備後の雰囲気をイメージできる場所になりそうです。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

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