学童保育で『スポーツ体験モデル事業』が始まるみたい。対象となる「児童館」が発表されてる

令和7年度から、一部の学童保育施設において『学童保育スポーツ体験モデル事業』が実施されます。

この事業は、様々なスポーツを体験する機会を提供し、こどもの外遊びを促進するというもの。対象となるのは次の4施設です。

令和7年度モデル事業 実施施設
・本庄児童館(東灘区)
・原田児童館(灘区)
・太山寺児童館(西区)※2学期のみ
・白川台児童館(須磨区)※3学期のみ

実施の頻度は「月2回程度」。平日16時から17時頃を予定しているそうです(時間は施設・実施競技などによって前後する場合あり。学童保育の実施時間内で、1時間程度)。

場所は、実施施設の近くにある「小学校の運動場」や「体育館」「公園」など。今年8月頃から始まるみたい。

スポーツ体験の講師には、市内に拠点を持つ「プロスポーツチーム」や各スポーツ競技団体で指導ライセンスを所有する「トレーナー」などが招かれます。

ほかには「地域サポーター」という役割があって、トレーナーによるこども達への指導補助、安全管理など、当日の運営などをサポートするのだそう。

神戸市は現在この「地域サポーター」を募集中。主に各種スポーツの経験者を想定しているものの、経験期間は問わず、さらにスポーツ経験がない人でも登録できます。対応時間に応じて謝金も支払われるようです。

実施日程・謝金の金額・実施内容などの詳細については現在調整中で、7月以降に案内予定なので「7月以降に各施設にお問い合わせ願います」とのこと。

「地域サポーター」にはWEBフォームから登録できます。登録内容は施設に共有され、登録者の中から、必要に応じて協力依頼の連絡があるそうです。

興味のある人は登録してみてはどうでしょうか。

 

この記事を書いた人

やよい

「推し」のライブによく出没します。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。