神戸布引ハーブ園など9施設で「市内高校生」の入場料が『無償化』するみたい。「65歳以上」の料金も見直し

2024年9月から、神戸市内の有料公園などについて、「市内に在住または在学の高校生」の入場料が『無償化』されるそうです。

「65歳以上」の入場者についても、住所地によって施設ごとに異なる料金体系となっていることから見直しが行われます。

入場料が改定される施設
・神戸布引ハーブ園
・相楽園
・森林植物園
・須磨離宮公園
・神戸市立王子動物園
・太閤の湯殿館
・六甲山牧場
・バンドー神戸青少年科学館
・神戸海洋博物館

今回の改定は、同じく2024年9月から実施される「市内高校への通学の無償化」にあわせてのことなんだそう。

神戸市在住の高校生が、市内の高校等に通う場合の「通学定期代」が『無料』に。2024年9月から

2024年8月24日


※1:神戸布引ハーブ園は入園料のみ
※2:カワサキワールド(川崎重工業)との共通入場料金。

一般客の料金は変更なし。

市内在住・在学の高校生の入場料は、9施設すべてで無料となります。王子動物園や六甲山牧場の高校生料金は600円→0円ということで、結構大きめの値下げなんじゃないでしょうか。

青少年科学館と海洋博物館は、これまで市内在住65歳以上の人に200~450円の入場料を設定していましたが、これも今回の改定で無料に。

一方で、県内在住65歳以上については、従来無料だった施設についても料金が発生することになります。


暑い夏が終わればお出かけしやすい季節になってきますので、高校生のお子さんがいる世帯や市内の65歳以上の人は対象施設に足を運んでみるのも良さそうです。

 

この記事を書いた人

やよい

「推し」のライブによく出没します。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。