年の瀬が近づき、生田神社で新年の準備が進んでます。
神戸市中央区下山手通1-2-1
西暦201年にはじまり、初詣には多い時は130万人が参拝するという「生田神社」。境内には、毎年、11月末頃に次の干支を描いた巨大絵馬が登場します。
「辰」の大絵馬は、拝殿前の向かって「右側」に飾られています。
お参りの待ち時間や済ませた後に写真におさめていく人も多いです。
絵馬の大きさは横幅3メートル、高さ2メートル。手がけたのは神戸市在住の画家、新井茂信さんです。
明るい色彩で描かれた「辰」はペロッと舌を出して、なんとも陽気な雰囲気です。来年が和やかな年になったらいいなと、ほっこりする感じ。
たくさんの人が訪れる年末年始は、「生田神社会館」前に移される予定です。
干支といえば、今年の「卯」から来年の「辰」にバトンが渡る様子をイメージした「御朱印」も12月限定で登場してます。
ちなみに入ってすぐの「手水舎」の横には、去年はなかったタッチパネル式の案内板ができてます。
横手がスケールになっているので、毎年のお参りの度に身長をはかってみるのもいいかもしれませんね。
◆関連リンク
・生田神社 – 公式サイト
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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