「三宮本通商店街」と生田ロードが交わるところにある、老舗カバン屋『冨士鞄店 本店』が閉店してました。
神戸市中央区三宮町1-6-12
『冨士鞄店』があるのは、生田ロード沿い。海側に生田神社の「一の鳥居」が見えてます。ずっと行くと、「シネ・リーブル神戸」などが入る神戸朝日ビルディング。
山側を向くと、すぐ「三宮センター街」。「ジュンク堂書店」のすぐ横です。
10月20日で閉店していました。
『冨士鞄店』は、大正6年(1917)に創業し100年以上神戸でカバンを売り続けているお店です。
阪神大震災の時には、地震後20日で店を開け、当時必需品だった「リュック」をたくさん販売したそう。
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地面から天井まで所せましとカバンが吊り下げられていてる様子が、印象的なお店でした。
Instagramでも、人気商品やオリジナル商品の紹介をしていますが、本店の閉店に関する情報はアップされていないのが、気になるところ。
本店のすぐ近く、センター街沿いにも店舗があって、今は「改装のためお休み」の貼り紙が。
『センター店』に絞って、ガラッと雰囲気を変えた新生「冨士鞄店」スタイルになるのかもしれません。
◆関連リンク
・冨士鞄店 – 公式サイト
・冨士鞄店 – Instagarm
今もここで購入したカバン使用してます。長持ちしてますが、残念です。最近半額セールしてましたが^^
こちらも先日までは改装のため売り尽くしセールということだったと思うのですが閉店されたのですね。統廃合というところでしょうか。
そんな歴史長かったんか。俺の爺さんと同じ年に開業とは
代表的なお店が無くなる!
今、26歳の息子が小学校にあがる時、カバンならここ❗️と、通学カバンを買いました。赤い2Wayタイプの物でした。
大変長持ちしたのを覚えてます。