神戸市産のぶどうを使った『神戸ブランデー』が海外で人気だそう。12月3日販売開始の国内販売は1000本限定

神戸市の外郭団体「神戸みのりの公社」が輸出販売している『神戸ブランデー15年熟成 SUPREME(シュプリーム) KOBE』が、海外で人気となっているそうです。

マカオ、香港、中国などのアジアで「メイドインジャパン」がウケているそうで、2015年度からの本格的な輸出以降、出荷本数が順調に伸びているとのこと。国内販売前に輸出している「神戸ブランデー」は、マカオは、百貨店・フェリー乗り場・和食レストランなど、香港は、酒店・レストランなどで人気。

12月3日に一般向けに販売開始する『神戸ブランデー15年熟成 SUPREME(シュプリーム) KOBE』は、製造本数10,000本で、業者向けは9,000本すでに予約が入っていて、一般販売は1,000本のみです。

神戸ブランデーは「神戸ワイン」を蒸留して造りますが、ワインの元となるブドウもすべて神戸で育てたもの。手摘みで収穫し、丁寧に選果したブドウのみを使用しているそうです。

ブランデーの本場、フランス・コニャック地方の単式蒸留釜を使用して造った原酒は、フランス産のリムーザンオーク樽で15年もの歳月をかけて、じっくりと熟成。その味わいは、強くてまろやか。濃厚な香りと深みがあるんだとか。

商品名
神戸ブランデー15年熟成 SUPREME(シュプリーム) KOBE 750ML
原料ブドウ産地:神戸市/アルコール:45%/製造本数:10,000本

価格
1本¥12,800円(税別) 

発売日
2018年12月3日(月)国内販売分は1,000本限定です。

販売場所
神戸ワイナリー、神戸ワインオンラインショップ、神戸市内百貨店でも販売予定。

ブランデーの価格帯を考えると高級ブランデーになると思いますが、一度は飲んでみたいですね。

◆関連リンク
KOBE WINE – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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