衣装に特化した宝塚歌劇展「初」の大規模展示『華麗なる宝塚歌劇衣装の世界』神戸ファッション美術館

六アイの「神戸ファッション美術館」で、宝塚歌劇の世界を「衣装」を通して紹介する、特別展示が行われます。

華麗なる宝塚歌劇衣装の世界

2022年4月16日(土)~6月12日(日)10:00~18:00 ※入館 17:30まで
神戸ファッション美術館


神戸市東灘区向洋町中2-9-1

「神戸ファッション美術館」の開館25周年を記念した展示イベントとなり、宝塚歌劇展で「衣装」に特化した大規模展示は、今回が初の試みのようです。

1914年の初公演以来、今日も人気を集める宝塚歌劇。題材は国際色が豊かで、時代背景もさまざまです。

そのため、劇中で使われている衣装は、多様な生地素材やスタイル、華やかなデザインが特徴となってます。

特別展示では、帽子や靴、デザイン画など、約120点を展示。映像やフォトスポットも楽しめる、エンターテイメントな空間になっているみたいです。

展示構成
【1章】宝塚歌劇の世界へようこそ
華やかな衣装や舞台写真、映像等で宝塚歌劇をご紹介します。
【2章】宝塚歌劇を彩る衣装の世界
宝塚歌劇の歴史・変遷を、ファッション・衣装という切り口でご覧いただきます。華やかな舞台を支える、プロフェッショナルな技術を垣間見ていただけるスペースです。
【3章】原作とタカラヅカ
人気アニメ・漫画・ゲーム・映画等を原作とした作品も多く、その衣装の圧倒的な再現性をご覧いただきます。
【4章】地球を旅する舞台衣装の世界
和服をはじめ、中国、インド、欧州、北・南米など、世界中の地域をテーマにした作品から代表的な衣装をご紹介します。
【Epilogue】宝塚歌劇フィナーレの世界
歌劇展の締めくくりに、シアターコーナーで映像をご覧いただきます。また、写真撮影可能スペースでは、花・月・雪・星・宙の各組紹介と、豪華な大羽根衣装を背景に記念撮影をお楽しみいただけます。

主な展示作品
衣装約40点/帽子約10点/靴約10点/シャンシャン(フィナーレ使用小道具)約30点/その他資料(デザイン画含む)約30点/宝塚歌劇関連映像

期間
2022年4月16日(土)~6月12日(日)10:00~18:00 ※入館 17:30まで【休館日】月曜日

場所
神戸ファッション美術館

入館料
一般 1,000円(800円)/65歳以上・大学生 500円(400円)/高校生以下 無料/神戸市内在住の65歳以上 無料
※()内は有料入館者30名以上の割引料金

宝塚歌劇展で「衣装」に特化した大規模展示は初めてということで、宝塚ファンの人は見逃せませんね。

◆関連リンク
神戸ファッション美術館 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

ユカコ

気付いたら一人で六甲ケーブルに乗っていました。

ライター一覧

コメントを残す

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。