画像:阪神電車 公式Xより
阪神電車の急行用8000系車両が、かつて親しまれた『赤胴車(赤胴車)』のデザインに変更され、5月22日(木)から営業運転をスタートしてます。
画像:阪神電車 公式Xより
8000系車両は、1984年に「バーミリオン」と「クリーム」のツートンカラー、いわゆる「赤胴車」の愛称で親しまれるデザインで運行を開始しました。
2001年度から2015年度にかけて実施されたリニューアル工事で、当時の最新型9300系に合わせたデザインに変更され、現在に至ります。
2020年6月には、武庫川線で運行を続けていた7990・7890形が引退し、「赤胴車」は全廃となりました。
その後、たくさんのお客さんから「赤胴車」復活の要望が来ていたそうで、開業120周年を迎えるということもあって、かつてのカラーリングへの塗り替えが実現したみたい。
画像:阪神電車 公式Xより
今後、8000系の全19編成を現在の「オレンジ×ベージュ」から「バーミリオン×クリーム」に順次塗り替えていくそうです。
Xで「赤胴車」と検索すると、既に目撃した人の写真がたくさん。これから塗り替えが進んでいけば赤胴車のカラーリングも珍しいものではなくなりますが、今のタイミングで偶然見かけられた人はラッキーですね。
◆関連リンク
・阪神電気鉄道株式会社 – 公式サイト
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