メリケンパークで焚火を囲む『“今こそ”防災を伝える』が開催されるみたい。オープンミーティング

市民の目線としての「伝わる防災」を考えるため、メリケンパークで焚火を囲みながら、部署を超えて議論するオープンミーティングを開催します。

オープンミーティング 「“今こそ”防災を伝える」

2024年3月7日(木)16:00~(コラボイベントは15:00~)
メリケンパークステージ横


神戸市中央区波止場町2

神戸市では、2018年3月に高潮対策事業、2023年3月に「南海トラフ巨大地震」に伴う津波対策が完了していて、防災を考える上では、「正しく恐れる」ため、これらの取組を伝えていく重要だそうです。

今回のイベントでは、焚火で暖まりながら、防災のことを一緒に考えるものになっています。

コラボイベントとして、アウトドアの知見を活かした「NPO法人Pinion Gear」による防災教育や神戸市水上消防署による消防車両の展示等も行うそうです。

プログラム
(1)コラボイベント(15:00~)
①NPO法人Pinion Gearによる防災教育
・火おこし体験
・焚火で温かい飲み物を作る
②神戸市水上消防署による車両展示と消火体験
(2)オープンミーティング「“今こそ”防災を伝える」(16:00~)

【第1部】講演「伝わりやすい広報」 
・永田 宏和 氏 デザイン・クリエイティブセンター神戸 センター長/NPO法人プラス・アーツ 理事長
・本多 倫子 氏 市長室広報戦略部広報課課長(広報コンテンツ担当)
・谷 敏行 氏  消防局水上消防署消防第1係長(防災絵本「地震が起きたら」原案)
【第2部】ワークショップ「災害(津波・高潮)対策を関心がない人にまで届けるには」

申込方法
申込サイト
※当日の天候次第で中止する場合があります。
※予備日での開催となった場合はプログラムを変更する可能性があります。
※消防署の出動事案等が発生した場合は一部のプログラムを変更する可能性があります。

募集人数は30名で、応募者多数の場合は先着順になります。

焚火について
・焚火を使った調理は禁止です。
・火の粉が飛ぶ場合があります。やけどや衣類の焦げにご注意ください。
・焚火の匂いは衣服等に移ります。
・事故等の責任については、主催者は一切負いませんのでご了承ください。

事前申し込み不要の観覧場所(椅子なし)も設けられますが、焚火台に限りがあるとのことです。コラボイベントは事前申し込み不要です。

お出かけついてで、防災について学びましょう。

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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