「umie」前まで延ばす工事が行われている歩道橋の階段が、通行止めから間もなく撤去されてます。
神戸市中央区東川崎町1
※通行止め前の階段 2024年8月末撮影
国道2号線をまたぐ『弁天町交差点デッキ』は、「umie」の2階に直接つなげる工事のため、「9月3日」から階段が1か所通行できなくなってました。
通行止めから約1週間後の様子です。すっかり階段が姿を消しています。なんとも早業です。
断面はこんな感じ。特にガタガタもしておらず、きれいに切ったのか、もともと継ぎ目だったのか分かりませんが、階段があったことを知らない人は見過ごしてしまいそうなほど整ってます。
上のフェンスからのぞくと、元の状態を知っているだけに、足が震えます。
写真奥の方、「umie」の駐車場の出口横に、黄色と黒のしましまのフェンスで囲われた場所が見えます。
ここには、四角い穴がぽっかり。1mはあるでしょうか、深そうです。延ばすデッキ部分を支える「柱」を立てるための穴かもしれません。
なくなった階段の下あたりでは、もう一回り大きそうな穴が掘られてます。大人の男性の顔近くまであります。
工事用のスペースも広がってきています。駐車場の出口などもあるので、警備員の方が交通整理してくれてますが、通るときは注意が必要そうです。
これから、どんどん本格的な工事が行われることになるでしょうから、また様子が変わっていたらお伝えします。
あちこちにつながる複雑な歩道橋やデッキ、建物同士を繋ぐ空中通路はなんとなくワクワクします
あとメトロやデュオなどの地下空間、通路も街が立体的に拡がっている感じがして好きです