2025年1月17日、阪神・淡路大震災から30年の節目を迎えるにあたり、安心して住み続けるために防災ガイドのホームページ『神戸すまいの安心ガイド』が開設されました。
神戸市では震災の経験から、全国的にもめずらしい住まいのワンストップ相談窓口“すまいるネット”が設置されています。この相談窓口には1級建築士やマンション管理士、ファイナンシャルプランナー、消費生活相談員が常駐し、日々の困りごとの相談を年間6,000件以上受け、耐震化などの補助受付も実施しています。
今回の防災ガイドのホームページ開設では、災害時の困りごとを解決する情報のほか、日頃から災害の備えをしておくための知識をわかりやすく記載したのだそう。
災害に備える“防災”
・ハザードマップの確認や、家を買うときの注意点
・ひび割れなど家の点検チェックポイント
・家具の固定などによる安全確保 ほか
“災害時”被災したとき
・もし雨漏りしたら?窓ガラスが割れたら?すべきこと
・公的支援制度の利用の方法 ほか
「家具の転倒防止グッズは何が一番効果的ですか」「床下浸水の後、何をすればよいですか」など、よくある質問Q&Aも掲載されています。
このホームページを活用し、震災30年の神戸だからできる、住まいの備えをしてみましょう。
◆関連リンク
・神戸すまいの安心ガイド – いざという時に!災害に備えよう – 公式サイト
やよい
「推し」のライブによく出没します。
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