元町5丁目商店街に、鳥瞰図絵師の青山大介さんによる「鳥の視点」で描かれた『鳥瞰図』が展示されています。
元町商店街の鳥瞰図
2024年2月25日(日)まで
神戸元町5丁目商店街
神戸市中央区元町通5-5-1
作家の青山大介さんは、神戸市出身・在住で、神戸港の開港から阪神・淡路大震災などを経て変容していく神戸のまちの姿を、鳥瞰図という大きな視点で記録する活動をしている方です。
今回展示されている鳥瞰図には、1.2キロ、300を超える店舗が細かく描かれています。
展示パネルがあるのは、元町5丁目商店街の中程。東側を向くとカステラ専門店「長崎屋本店」や、赤い看板の「老祥記」があるあたりです。
その奥には、神戸港が描かれた鳥瞰図が、大きなタペストリーに掲載されています。
西側を向くとこんな感じ。1978年創業の珈琲専門店「はた珈琲店」が近くにあります。
「はた珈琲店」は、神戸の街を歩くだけで「ポイント」が貯まる期間限定のアプリサービス「Be Kobe Fun!」の対象店舗にもなっています。
期間
2024年2月25日(日)まで
場所
神戸元町5丁目商店街
元町商店街の賑わっている様子が「鳥の視点」から、実際の寸法(原寸)に基づいた正確な比率で計算して制作されているそうです。
商店街を通る際は、ぜひ足を止めて見てみてくださいね。
◆関連リンク
・神戸元町商店街 – 公式サイト
神戸ジャーナル 編集部
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