映画ロケ地にもなった長田区「大丸山公園」で、深さ約1.5mの『陥没事故』が発生。原因を調査中

映画のロケ地にもなったことのある長田区「大丸山(だいまるやま)公園」で、8月10日(日)17時頃に『陥没事故』が発生しました。


神戸市長田区大丸町2-2-10


画像:神戸フィルムオフィス公式サイトより

「大丸山公園」は神戸電鉄 長田駅から歩いて7分ほど、長田区の高台にある見晴らしの良い公園です。

今年1月に劇場公開された、阪神・淡路大震災の年に生まれた女性を描く映画「港に灯がともる」では、この大丸山公園でもロケ撮影が実施されました。

事故が起こったのは、8月10日(日)17時頃。公園内の園路において、直径約30cm・深さ約150cmの陥没が発生し、歩行中の40代男性が転倒し、負傷したそうです。

事故の原因は「現在調査中」とのこと。

8月10日(日)
17時頃 長田警察署、現地確認及び園路閉鎖
18時頃 休日夜間緊急連絡センターより西部建設事務所へ事故発生の通報
19時頃 西部建設事務所職員にて現場確認、警備員を配置

各社報道によると、男性は飼い犬を連れて歩いていた際に事故に遭い、膝や足のすねを擦る軽傷を負ったようです。男性や飼い犬に大きな怪我がなかったのが不幸中の幸いでしょうか。

 

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やよい

「推し」のライブによく出没します。

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