県内最大級の規模となる「神戸アリーナ」の屋根の骨組みができ上がってます。
神戸市中央区新港町2
水族館「アトア」などの東側にある「新港第2突堤」には、兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せる『神戸アリーナ』を作ってます。
去年12月頃から少しずつでき始めた、アーチ状の屋根の骨組みが、行き届いたもよう。「翼」のように中央でくびれた形になってます。
工事開始から1年もたたずに、形になってきた大きな建築物。ポートライナーなどからも見えますし、え?ナニコレ?ってなる人も多いんじゃないでしょうか。
北側の屋根には、波状の屋根板をはる作業も始まってるようです。イメージ図よりは、白っぽく見えるので、下地とかかもしれません。
作業する人と比べると、建物の大きさがよく分かります。それにしても、なかなかの高さがある場所で海風もあるでしょうに、作業する方は怖くないんでしょうか。。。
南側には「階段」ができているように見えます。アリーナから出て、緩やかに続く階段を海の方へ歩いて行くと、開放感が味わえそうな予感。
ちなみに、メリケンパークから「神戸アリーナ」を見ると、こんな感じです。
水族館「アトア」「神戸アリーナ」「みなと温泉 蓮」と、個性的な形の建物が並ぶことになります。
夜には屋根の形が浮かび上がるようなイメージ図になってますから、どんな風に見えることになるんでしょうか。
神戸アリーナは「2025年4月」、あと1年とちょっとで開業する予定です。
◆関連リンク
・神戸アリーナ – 公式サイト
同じく、神戸のかなり西出身です。こんなものができつつあるとは知りませんでした。こけら落としはどんなイベントになるのか楽しみです。