現代に残る近代化産業遺産『湊川隧道 一般公開』3/17 レンガ壁と御影石がおりなす幻想的な空間 ミニコンサートも

悠久の時を経て、現代に残る近代化産業遺産「湊川隧道」が一般公開されます。

湊川隧道 一般公開

2018年3月17日(土)13:00〜15:00 ※ミニコンサートは13:30~14:30
湊川隧道


神戸市兵庫区湊川町9-3-1

日本初の河川トンネルとして会下山を貫くトンネルは、レンガ壁と御影石が織りなす幻想的な空間です。一般公開ではミニコンサートも開催され、貴重な土木遺産を身近に感じる機会となっています。

湊川隧道
わが国最初の世界でも最大級の近代河川トンネルとして明治34年8月に完成しました。阪神淡路大震災の河川災害復旧助成事業により平成 12 年に新湊川トンネルが完成したことに伴い、湊川隧道は河川トンネルとしての役目を終えました。今は使われなくなった湊川隧道ですが内部に入ると凛とした風格のある芸術作品であることを実感できます。現在も当時の名残が息づいています。耳を澄ませばトンネルのメッセージが聞こえてきます。 (湊川隧道保存友の会)

ミニコンサート・アーティスト

アコースティックギター 八田幸俊(ハタボー)出身地:神戸市/職業:整体師(新整体「風の道」経営)・ギター講師
15歳より、ギターを始める。中川イサト氏のライブを観て感銘を受け、ソロギターを独学で習得。神戸布引ハーブ園、ライブハウス、カフェ等でライブ活動を行っている。今まで共演・ライブプロデュースさせていただいたアーティスト(敬称略)中川イサト、高田渡、金森幸介、いとうたかお、小松原 俊、岸部眞明、押尾コータロー、茶木みやこ、池田聡、及川恒平 他

演奏曲
・蘇州夜曲~イムジン河 (メドレー)
・たしかなこと(小田和正)
・イエスタデイ・ワンス・モア(カーペンターズ)
・くじら(小松原俊) 他

◆関連リンク
湊川隧道 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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