アトアで、2024年干支展『辰にまつわる魚たち』を開催してる

アトアで、干支展「辰にまつわる魚たち」の展示が行われています。

干支展「辰にまつわる魚たち」

2023年12月27日(水)~2024年1月28日(日)
AQUARIUM×ART átoa 3階 FOYER


神戸市中央区新港町7-2

2024年の干支の辰は龍(竜)のことを指し、本干支展では竜にちなんだ生物を展示しています。解説パネルでは展示生物と竜との関係や由来、コラムなどで紹介しています。

干支展「辰にまつわる魚たち」の展示の様子

辰にまつわる生物「ハマグリ」を展示している様子

水槽の中の少し変わった竜たちを解説パネルと楽しめるそうです。

【展示期間】2023年12月27日(水)~2024年1月28日(日)
【展示場所】アトア3階 FOYER
【観覧料】無料 ※átoa入場料が必要です
【展示生物】ニシキゴイ、ホリュウ、ハマグリ
※生物の状態より予告なく展示を終了する場合がございます。予めご了承ください。

ニシキゴイ
古代中国で鯉が龍門の急流を登り切ると竜になるという伝説があります。ことわざの登龍門はこの伝説に由来します。

穂竜(ホリュウ)
兵庫県の赤穂市で作出された金魚の品種です。穂竜の竜は、中国では出目の金魚のことを「龍睛/龙睛」と表され、竜の目という意味があります。水族館での展示例が少ない品種です。

ハマグリ
古代中国では蜃気楼という現象は、蜃(しん)と呼ばれる竜の仲間、または大きなハマグリが気を吐いて楼閣の幻を生じさせると考えられていた事にちなんでいます。

◆関連リンク
アトア átoa – 劇場型アクアリウム – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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