5月17日に開幕した「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」内のイベントとして、生まれつき両腕が欠損しながらもドローン操縦者として活躍する神戸市内在住の高校生・宮崎美侑さんによる『ドローン空撮』が実施されるみたいです。
神戸市須磨区緑台
宮崎美侑(みやざき・みゆう)さんは、神戸市内在住の高校生。生まれたときから左右の腕が肩の先までしかなく、足でドローンを操作する高校生ドローンパイロットです。
2023年7月に難関といわれるドローン操縦の国家資格「無人航空機操縦士」一等の試験に史上最年少の16歳で合格しました。現在は、一般社団法人ユニバーサル・ドローン協会に所属しています。
宮崎さんは2023年10月の「みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間」でもドローン空撮を担当したんだそう。動画はYouTubeのkobecitychannelで公開されてます。
組織委員会は「ハンディキャップを乗り越えて活躍する宮崎さんの姿を通じて、誰もが輝いて活躍できる街KOBEを世界に発信します」としています。
撮影日時
2024年5月19日(日)16:30頃~
※ドローンによる飛行・撮影はイブニングセッション前のトークイベント内にて行います。
※当日悪天候の場合はドローン飛行は実施しません。
神戸で暮らす高校生が大舞台に挑みます。みんなで応援したいですね。
◆関連リンク
・KOBE2024 世界パラ陸上競技選手権大会 – 公式サイト
やよい
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