斎藤知事(当時)が「告発文書問題」による不信任決議案の可決で「失職」したため、兵庫県知事選が来月行われることになり、その費用が明らかになりました。
知事選挙の事務費として必要とされた予算は「21.6億円」。3年前は、約18億円だったので、約3億円アップしたことになります。
物価高騰などが影響しているみたいですが、解散した衆議院の選挙と合わせると「48.6億円」、生活応援のデジタル商品券「はばタンPay+」を1回行うのより高い金額です。
必要経費なんでしょうが、せめて一緒のタイミングでやったら費用も抑えられたはずですし、なんだかなぁという気分になります。
知事選の候補者が正式に出そろうのは「今月31日(木)」ですが、すでに「7人」が立候補を表明しているとのこと。
・斎藤元彦氏(46)前兵庫県知事
・大沢芳清氏(61)共産党推薦 医師
・稲村和美氏(51)前尼崎市長
・中川暢三氏(68)元加西市長
・中村 稔氏(62)元経産省官僚
・福本繁幸氏(58)レコード会社経営
・清水貴之参院議員(50)元朝日放送アナウンサー※日本維新の会は離党
投票は2024年11月17日(日)。大事な1票、じっくり考えて投票したいですね。
カオル
とりあえず「食パン」を買う人です。
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