レトロな風景が人気の街！塩屋の街にある『焼菓子屋』さんに行ってきた【甲南女子大学コラボ連載】

 本記事は【甲南女子大学】の現役学生が担当しています。

【取材・記事執筆】
甲南女子大学 文学部 メディア表現学科 F・M さん／増田のぞみゼミ 所属

今回は塩屋で見つけた可愛いお菓子屋さん『BakeShop Jina（ベイクショップジーナ）』のご紹介です。

レトロな街、塩屋で出会った小さなお菓子屋さん

垂水区にある「塩屋」という街は、坂が多く高台から海を見渡せるため眺めが良いと注目を集めています。ドラマの撮影場所に選ばれたことでも話題になりました。

各線 塩屋駅からは徒歩15分ほど、レトロな雰囲気の街を散策しながらお目当ての場所へと向かいます♪

ずらりとお菓子が並ぶ可愛らしい店内

こじんまりとした店内に様々な種類のお菓子が置いてあります。ケーキとマフィンが1種類ずつケースにおさまっていて、かわいらしくほっこりとした雰囲気です。

置いてあるケーキは日替わりで、公式Instagramに種類が掲載されているので、お目当ての商品がある場合は事前にその日のラインナップをチェックしておくのもおすすめ！

クッキーやフィナンシェなどの「焼菓子」も。くるみのスノーボール（250円）、フロランタン（260円）など、どれもお手軽なお値段なのでついたくさん買いたくなってしまいます。

ケーキより日持ちがするのでちょっとしたプレゼントにも良さそうですね！

焼きたてケーキのご紹介

この日のケーキは、ニューヨークチーズケーキ・キャロットケーキ・日替わりマフィン・日替わりパウンドケーキ・季節のトレイベイク・カスタードプリンが並んでいます。

どれも美味しそうで目移りしてしまいます。日替わりのマフィンは「スイートポテトとラムレーズン」、パウンドケーキは「レモンとポピーシード（ケシの実）」。

レンジで10秒～20秒くらいあたためると焼きたての美味しさが味わえるとのことです。

いま密かに流行っている「キャロットケーキ」は、ヘルシーで甘すぎず、普段甘いものを食べない人にも人気が高いようです。

どれもおいしそうでお値段もリーズナブルなので悩みましたが、スイートポテトとラムレーズンの日替わりマフィン（左）とキャロットケーキ（右）をチョイス。

「キャロットケーキ」は、口に入れた瞬間シナモンのようなスパイスの香りがします。中のナッツの食感がアクセントになっていて、香ばしさもプラス。にんじんは無農薬のものを使用しているそうで、身体にもやさしいですね♪

生地がほろほろしていて、なめらかで酸味のあるチーズクリームとのバランスがいいです。

「スイートポテトとラムレーズン」の日替わりマフィンは、スイートポテトのほくほくとした食感と生地のふわふわ軽くやさしい甘さ、ラムレーズンの大人な香りとの相性が抜群！

どのケーキも甘すぎず、生地もふわふわなので飽きることなくワンカットぺろっと食べられてしまいました。

今回は塩屋にあるこじんまりした可愛いお菓子屋さん『BakeShop Jina（ベイクショップジーナ）』をご紹介しました。

駅から少し歩くのと街中から少し離れているので隠れ家的雰囲気があり、どのお菓子もシンプルながらやさしい甘さでこだわりが伝わってきます。

塩屋駅に降りた際は、ぜひ街の雰囲気を楽しみつつ、散歩がてら足を運んでみてはいかがでしょうか。

【店舗名】BakeShop Jina（ベイクショップジーナ）
【ジャンル】焼き菓子店
【住所】神戸市垂水区塩屋町9丁目20-14　ファミーユ塩屋102
【電話番号】078-XXX-XXXX
【営業時間】11:00～18:00
【定休日】公式Instagramより
【リンク】 Instagram
【駐車場】なし
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