
垂水駅前の新たなランドマークとして2025年9月30日(火)にオープンした「垂水図書館」。オープンから約5週間となる11月6日(木)に、早くも『来館者数10万人』を達成したそうです。
神戸市垂水区日向1-4-2

オープンから初めの4日間は、「整理券」も配布されるなど、混雑対策が行われていました。図書館の基本情報や自転車駐輪場については、過去の記事で詳しくご紹介しています。
開館以来の来館者数は1日平均3000人を超えており、昨年度の平均来館者数と比較すると約3倍の人が利用しているんだとか。
記念すべき10万人目となったのは、垂水区在住の方で、垂水図書館から感謝の記念品として記念色紙やオープニング記念ステッカーなどが贈られました。
新しくなった垂水図書館について、「建物がきれいで学習室を使っている、個室みたいに仕切られていて集中出来る」「小学生の時から図書館へ通っているのできれいな図書館は嬉しい」と感想を話していたんだそう。
まだ利用していない人は、新しくなった図書館に一度足を運んでみてはいかがでしょうか。












































行ってみて感じた問題点をいくつか。まず、机はフツーに長方形で良かった。複数の人と対面になった気になる変形の机は落ち着かなくてマイナス。あと、総じて読書スペースの照明が暗い。書架は明るいんだけど。なぜに?と思う。学習スペースも席が狭い。せっかくなんだから、もっとパーソナルスペースを広く取るようにすれば良かったのにと思う。その一方で、3Fの子供向けスペースが無駄に広い。3Fほぼ全てを充てる必要があったのかな?と思う。そこをもう少し削って、読むスペースを広く取れば良かったのに、と思う。あれだけのキッズスペースを取ったのなら、ただ来てくれるのを待つだけじゃなく、来てもらえるイベントとかの仕掛けをしないと勿体ない。