兵庫県の「まん延防止措置」は、7月11日で「解除」が決定。そのあとは「リバウンド防止」で時短・酒提供は「30分」だけ緩和

兵庫県の「まん延防止等重点措置」は、7月11日(日)をもって「解除」されることになりました。

その後の20日間は「感染リバウンド防止対策 」として時短や酒の制限などが一部緩められながら続きます。

期間
2021年7月12日(月)~7月31日(土)

飲食店の営業
神戸市は、「まん延防止」の時より「30分遅くまで」となります。大きく変わったのは「土日の酒類提供」もできるようになった点です。

【神戸市、阪神南・阪神北地域、明石市】
時短要請 5:00~20:30
酒類提供 11:00~19:30

【東播磨※明石市除く・北播磨・中播磨・西播磨・但馬・丹波・淡路地域】
時短要請 5:00~21:30
酒類提供 11:00~20:30

多数利用施設
神戸市・阪神南・阪神北地域、明石市】
20:30まで時短協力依頼

【東播磨※明石市除く・北播磨・中播磨・西播磨・但馬・丹波・淡路地域】
21:30までの時短協力依頼

イベント開催制限
国の開催基準にならったもので、「まん延防止」の時より上限人数が倍の1万人になります。

収容定員:50%以内(大声を出さない場合 100%以内)
人数上限:1 万人

 

 

ここ4か月の神戸市の新規感染者数のグラフを確認してみました。6月中旬から「20人以下」に抑えられてます。

入院中の人は「70人」で、うち重症者は「4人」。確保病床の使用率は26%。※7月8日時点

ただ「0」が続くような状況ではないので「リバウンド防止」の期間が設けられたもよう。

7月末まで、今度こそ終わりが見えてきたと思いたいところです。

 

この記事を書いた人

カオル

とりあえず「食パン」を買う人です。

ライター一覧

日本語が含まれないコメントは無視されます。コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は承認されません。

2 件のコメントコメントを残す
  • 匿名さん

    その場凌ぎの茶番にいつまでも付き合うのはウンザリ

    2021年7月11日5:42 PM 返信する
  • 星のカーギー

    緩和したら次にまた感染拡大がきます。
    そして秋頃には再び緊急事態宣言が。
    このように日本だけじわりじわりと堕ちていくことになります。

    2021年7月10日12:41 PM 返信する