『イカナゴ』が1キロ・1万円超えで「過去最高額」を更新

播磨灘で3月12日(水)「イカナゴシンコ漁」が解禁され、店頭価格が1キロ11,000円となり過去最高額を更新しています。

昨年より3,000円上昇し、深刻な不漁のため量の確保も難しく、早くから売り切れとなる店舗が出てます。

兵庫県のイカナゴの漁獲量は、2002年(平成14年)頃までは15,000~30,000トン程度で増減を繰り返していましたが、2017年(平成29年)以降は2,000トンを下回っています。

今年の水揚げ量は昨年よりも少なく、2年連続で大阪湾での漁は行われませんでした。

昨年の播磨灘でのシンコ漁は1日で終了となり、今年も早めの打ち切りが検討中。

大阪湾の『イカナゴシンコ漁』が2年連続で休漁するみたい。不漁のため

2025年2月21日

史上初、播磨灘での『イカナゴ漁』が「1日」で終了となったみたい。不漁のため

2024年3月12日

神戸新聞によると、イカナゴの店頭価格は30年前の10倍以上になっているそうです。

春の風物詩「いかなごのくぎ煮」が気軽に食べられないのは残念ですね。

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兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター – 公式サイト

 

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  • 匿名さん

    5年くらい解禁せずに待ってみたらどうだろう?

    2025年3月14日8:57 AM 返信する
  • 匿名さん

    2年も手に入らないと作り方ヲ忘れそうです。

    2025年3月14日1:02 AM 返信する