播磨灘で3月11日に始まった「イカナゴ漁」が、1日限りで終了となったみたいです。漁獲量が振わず来年以降の資源を確保するための決定だそうです。
漁期が1日で終わるのは記録が残っている1970年以降初めてのことなんだとか。
兵庫県漁業協同組合連合会によると、11日の主要3漁協での漁獲量は、前年解禁日と比較してたった2割ほどに。
大阪湾も今季は漁を行わない(自主休漁)という異例の対応をしていたり、明石市の林崎漁港では初競りで(初値として)最高値を更新するなど、どこも厳しい状況のようです。
◆関連リンク
・水産技術センター – 公式サイト
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