スマスイで、魚の頭の中にある『耳石』に注目した企画展が開催されています。
企画展「耳石を知ろう・探そう・集めよう」
2022年3月5日(土)~4月3日(日)
神戸市立須磨海浜水族園 本館1階 波の大水槽前 東壁
神戸市須磨区若宮町1-3-5
カサゴの耳石(約10mm)
「耳石(じせき)」とは魚の頭の中にある、炭酸カルシウムでできたもので、魚たちが生きていくうえで重要な役割を担っています。
魚種によって形や大きさが異なる「耳石」には、成長と共に年輪が刻まれるので、魚の年齢を知ることができるそう。
同展では「耳石標本」とパネルを用いて詳しく説明。自宅でも簡単に「耳石」が取り出せる方法も紹介されます。
期間中は、魚の耳石が入った「カプセル自販機」が設置されるみたい。
馴染みのある魚から珍しい魚まで「50種類以上」が用意されているそうです。
期間
2022年3月5日(土)~4月3日(日)
場所
神戸市立須磨海浜水族園 本館1階 波の大水槽前 東壁
その他
※社会情勢などの変化に伴い、上記内容を変更させて頂く場合がございます
※耳石のカプセルは数に限りがございますので、無くなり次第販売を終了させていただきます
見た目にもきれいな「耳石」は、コレクションする人もいるんだとか。普段食べている魚からもとれるそうです。
ちなみに、スマスイでは現在「ペアチケット」が販売されています。
◆関連リンク
・須磨海浜水族園 – 公式サイト
ふうか
基本どこへ行くのも徒歩で移動します。
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