神戸市消防局の隊員が『ポートタワー駆け上がり公開訓練』1/19 フル装備で高さ100メートルへ。かなりハードワークだな

神戸市消防局の選抜された隊員10名が、ポートタワー展望階までの高さ100メートル(階段340段)を走り抜く公開訓練が開催されます。

消防隊員によるポートタワー駆け上がり公開訓練

2019年1月19日(土)9:30~12:00
神戸ポートタワー


神戸市中央区波止場町5-5

かなりのハードワークですが、これは消防隊員の活動を知ってもらって、停電を含む「自然災害への備え」を広く広報することが目的です。

阪神淡路大震災では、停電により多くの高層マンションでエレベーターが使用不能となりました。

「神戸ポートタワーへの駆け上がり」だけ聞くと、とシンドイだけでパフォーマンスにも見えそうですが、それこそ、災害があれば高層マンションなどを駆け上がる必要があるのが消防隊員なので、頼りになる存在ではないでしょうか。かっこいい。

訓練内容
・市内全10消防署から1名ずつ選抜された消防隊員が、総重量約21kgのフル装備で地上からポートタワー展望階までの高さ100メートル(階段340段)を走り抜くタイムを競います。
・スタート地点付近にはステージを設け、備え付けの大型モニターにドローンで撮影したタワーの中の隊員を映し出すとともに、消防活動や災害への備えについての熱いメッセージをお伝えします。

同時開催イベント
・救助体感デー
特別パネル展、救助服等の試着、消防資器材、ドローンの展示、スタンプラリー
・ポートタワー自衛消防隊、消防団員、消防隊員による放水訓練

◆関連リンク
神戸市消防局 – 公式サイト

 

この記事を書いた人

カズマ

神戸ジャーナル 編集長

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